ＳｈｏＰｒｏ ｂｏｏｋｓ ＤＣ ｃｏｍｉｃｓ スーサイド・スクワッド：ゴーイング・セイン

ウィリアムズ，ロブ【作】〈Ｗｉｌｌｉａｍｓ，Ｒｏｂ〉/リー，ジム〈Ｌｅｅ，Ｊｉｍ〉/バーン，スティーブン〈Ｂｙｒｎｅ，Ｓｔｅｐｈｅｎ〉/ダンダ，カルロス〈Ｄ’ａｎｄａ，Ｃａｒｌｏｓ〉/ワード，クリスチャン〈Ｗａｒｄ，Ｃｈｒｉｓｔｉａｎ〉/カムンコリ，

小学館集英社プロダクション（2018/03発売）

• サイズ B5判／ページ数 142p／高さ 26cm
• 商品コード 9784796877138
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

ロブ・ウィリアムズ［ロブ ウィリアムズ］
著・文・その他

ジム・リー［ジム リー］
イラスト

スティーブン・バーン［スティーブン バーン］
イラスト

カルロス・ダンダ［カルロス ダンダ］
イラスト

クリスチャン・ワード［クリスチャン ワード］
イラスト

ジュゼッペ・カムンコリ［ジュゼッペ カムンコリ］
イラスト

高木 亮［タカギ アキラ］
翻訳

内容説明

特殊部隊スーサイド・スクワッド、別名タスクフォースＸは世界各地で様々な敵と戦ってきたが、今回は彼らの本部が主戦場となった。冷酷な長官アマンダ・ウォラーの命令により、スーサイド・スクワッドは深海にある世界一厳重な刑務所に侵入し、“ブラック・ヴォールト”という奇妙な異次元の球体を本部まで“救出”してきた。この不気味な球体には、世界の破滅を目論むクリプトン人最強の指揮官ジェネラル・ゾッドが封印されていた。ウォラーたちは全宇宙で最も危険な存在と対峙しなければならなかった。彼らが慎重に事を進めるなかで事件は起こった。ブラック・ヴォールトの狂気の波動が本部にいるすべての者たちの精神を蝕み、仲間内で殺し合いが始まったのだ。だが、その波動が渦巻くなか、唯一正気に戻った者がいた。そう、狂騒の道化王女ハーレイ・クインだ。彼女は、たった一人でこの狂乱を鎮め、強敵ゾッドを倒すことができるのか…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[神太郎]

前巻のブラックヴォールト編のその後を描いてて、実質ゴーイング・セインとは銘打ちつつもブラックヴォールトとゾッド将軍が話の中核をになってるので、分冊にせず、前巻に組み込んでもよかったのでは?とも思っちゃう内容だった（すると分厚くなるから必然値段も倍になるか…）。リバース期のジャスティス・リーグを2冊読んでるがあっちは大味なので正直こっちのほうが読みやすく面白いかな。次回はその二大チームが激突する。が、私個人はそれの前にバットマンのストーリー2冊買う予定。

2024/07/09

[fap]

危険であることはわかっているのになぜ利用しようとするんだ君たちは。 突っ込まずにはいられない自業自得で因果応報な身から出た錆の話。 謎の怪光線を浴びると誰もが狂気に身を任せるのだが、 普段から狂気に浸っている者は逆の反応を見せるのであった。 正気に戻す謎のアイテムとかが登場しそうな予感。 本編のほかは自己紹介の短編集でした。

2018/03/24