ShoPro books<br> ホークアイ:リトル・ヒッツ

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ホークアイ:リトル・ヒッツ

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  • サイズ B5判/ページ数 130p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784796875561
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

内容説明

アベンジャーズのメンバー“ホークアイ”ことクリント・バートン。弓の名手ながら普通の人間である彼の活躍を描いて、日本でも好評を博した『ホークアイ:マイライフ・アズ・ア・ウェポン』の続刊が登場。今回はホークアイを巡る3人の美女(ブラック・ウィドウ、スパイダーウーマン、そして前妻モッキンバード)が新たに登場して物語に花を添える一方で、1巻に登場したロシア人地上げ屋グループとの抗争が意外な展開を迎える。さらに2014年のアイズナー賞を受賞した傑作エピソード「ピザ・イズ・マイ・ビジネス」を収録した必読の第2巻!

著者等紹介

フラクション,マット[フラクション,マット] [Fraction,Matt]
1975年生まれ。イメージ・コミックスで2006年に発表したユニークなオリジナル作品『カサノバ』『ファイブ・フィスツ・オブ・サイエンス』で、一躍注目を集める。間もなくマーベル・コミックスに執筆の場を広げると、エド・ブルベイカーとの共同脚本である『イモータル・アイアンフィスト』を皮切りに、『インビンシブル・アイアンマン』『アンキャニー・X‐MEN』『ソー』といった作品でアイズナー賞、イーグル賞を受賞し、名実ともに人気ライターとしての地位を不動のものとした

アジャ,デイビッド[アジャ,デイビッド] [Aja,David]
1977年スペイン生まれ。地元でイラストレーターとして働いたのち、2006年から『イモータル・アイアンフィスト』の作画を担当してイーグル賞を受賞する。また、デザイン性あふれるレイアウト、コントラストの効いた鮮烈な絵柄によってカバーアーティストとしての評価も高く、2013年にはアイズナー賞でベスト・ペンシラー/インカー、ベスト・カバーアーティストの2冠を達成している

フランカビラ,フランチェスコ[フランカビラ,フランチェスコ] [Francavilla,Francesco]
イタリア出身。2012年にアイズナー賞のベスト・カバーアーティスト部門を受賞

リーバー,スティーブ[リーバー,スティーブ] [Lieber,Steve]
1967年生まれ。1998年にライターのグレッグ・ルッカとのコンビで発表したアクションスリラー『ホワイトアウト』で注目を浴び、同作は2009年にケイト・ベッキンセイル主演で映画化。2000年に発表した続編コミック『ホワイトアウト:メルト』でアイズナー賞を受賞する

ハム,ジェシー[ハム,ジェシー] [Hamm,Jesse]
ポートランド在住のアーティスト。スティーブ・リーバーが創設に関わったアート・スタジオ“ペリスコープ・スタジオ”の一員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

神太郎

26
相変わらず絵柄がおしゃれ!コマ割りから色彩のセンスは抜群。アベンジャーズではなく、人としてのクリント・バートン(ホークアイ)の魅力がよく伝わる。あと女たらしっぷりも。女性陣がまたなんやかやで心配してくれてるのだから、なんやかや気になる男なんだろう。物語もゆっくりとしかし確実に動き始めており、ヴィランも暗躍してきてる。そんな中ケイトは最後に旅立っていく。どうなる、ホークアイコンビ…。2022/04/03

G

7
前作で好評を博したホークアイことクリント・バートンの日常を描いた物語。やはりすごいマンガだこれは。もしかしたらこれはマンガと呼べるものではないかも知れない。上質な画集を見ているというか、壮大なトリックアートの世界に引き込まれてしまったかのような読後感。構成もさることながら、構図の素晴らしさは前作を越えている気がする。ピザ犬のコマ割なんかマンガ表現の新機軸!部屋のケーブル問題は笑えた。俺の部屋みたいで親近感を覚えた。それをアートにするなんて! デイビット・アジャのセンスに震えた! 続巻希望!2015/09/28

kasukade

5
デイビッド・アジャのアートとマット・フラクションの軽快な脚本がベストマッチした秀作★このコマで遊ぶ表現技法が最高ですv2015/09/05

ほしけも

5
シンプルな絵柄でたんたんとホークアイのダメな日常に微妙な悪党が不気味に忍び寄る。小物でも一般市民にとっては脅威だ。 色やコマ割り、アングル等が統一されて、一見地味だけど 見開きで一つのデザインになってる。2015/08/27

サケ太

5
前巻の続きとして語られるホークアイの物語。クリントとケイトのハリケーンの夜は良い話だった。クリスマスの日々。ホークアイt関係のあった女性三人の登場。ジャージの地上げ屋との攻防。そして恐ろしい刺客。二人の決別。今回も面白いが、続巻は出るのだろうか。ホントに出て欲しいと感じる作品。2015/08/26

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