亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ<br> 隠れナチを探し出せ―忘却に抗ったナチ・ハンターたちの戦い

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亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ
隠れナチを探し出せ―忘却に抗ったナチ・ハンターたちの戦い

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  • サイズ B6判/ページ数 480p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750515267
  • NDC分類 234.074
  • Cコード C0095

内容説明

戦後、各地に身を潜めた元ナチを今も追い続ける“ハンター”がいる。ヴィーゼンタールやバウアーをはじめとするナチ・ハンターたちと、アイヒマン拉致から裁判までの詳細、「死の医師」ハイムやメンゲレ、コッホなど追われる者たちが繰り広げるドラマ。身の毛もよだつナチスの残虐行為の数々とともに、『ヒトラーランド』のジャーナリストが、関係者への直接インタビューや資料から鮮烈に描きだすノンフィクション!

目次

絞首刑執行人の仕事
目には目を
共謀の意図
ペンギン・ルール
忘れられたナチ・ハンター、ヤン・ゼーンの物語
より邪悪でないほう
不屈のハンターたち―ヴィーゼンタールとバウアー
アイヒマン拉致作戦
怪物か、悪の凡庸か―アイヒマンとハンナ・アーレント
小市民〔ほか〕

著者等紹介

ナゴルスキ,アンドリュー[ナゴルスキ,アンドリュー] [Nagorski,Andrew]
アメリカ在住のジャーナリスト。「ニューズウィーク」誌で香港、モスクワ、ローマ、ボン、ワルシャワ、ベルリンの支局長を歴任後独立。受賞歴多数

島村浩子[シマムラヒロコ]
英米文学翻訳家。津田塾大学学芸学部英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ののまる

11
この本は本当によかった❗️ニュルンベルク裁判、アウシュビッツ裁判、アイヒマン逃亡劇と裁判の課程もよくわかるし、ドイツだけでなくアメリカやオーストリアなど世界各地でナチ時代の悪行を隠して社会に溶け込み社会的に成功し何食わぬ顔で暮らしていた元ナチを探して、裁判にかけていく。それは決して復讐ではなく、過去に記録を残し、ドイツ人に過ちを隠蔽して忘却させないため。モンスターが起こした大量虐殺ではなく、すべての人の中にその種があるということを自覚させるため。映画や小説類にも触れているので芋づる式に興味が広がる。2021/02/20

泰然

5
大衆主義と世界恐慌で欧州が生んだ怪物、ナチス。ニュールンベルグ軍事裁判後、対東側イデオロギーやドイツ復興を優先し彼らへの追求を疑問視する逆風のなか不屈の活動を続けたナチ・ハンター。すべては、ホロコーストという恐るべき犯罪を忘却させないために。本書の白眉は、元アウシュビッツ所長に回想録を記させた、ポーランド人の調査判事ヤン・ゼーンの手腕と、アドルフ・アイヒマン拉致作戦と裁判のパートだろう。果たしてアイヒマンは怪物か、悪の凡庸さだったか。思考停止し、単に効果的なタスク実施を希求する愚行を歴史は今も問いかける。2019/01/05

matsu

5
戦後のナチハンターの活動をまとめている。アイヒマンはもちろんのこと、メンゲレやバルビーと言った面々までどのように追い詰めたのかが詳細に記されている。これを読むと、冷戦構造の中、世論はむしろナチ狩りに消極的であったこと、ドイツもかつては現在のように歴史に向き合おうとはしていなかったことが良くわかる。日本もこれから自らの歴史に向き合うことも不可能ではない。2018/03/05

ルナティック

4
ナチ・ハンターのことは確かに書いてある。追われる人々のことも。知られている人物に関しては、それほど驚く発見はない。私が注目したのは、“追う意義”だ。戦犯として残虐行為やその加担を世界に知らしめる?復讐?この惨劇を忘れようとする世界、忘れたいと思う世界に対して、見せねばならないという意思。特にアイヒマンの裁判をイスラエルで行う理由には、目を見開いた。アイヒマン裁判の公判が始まったのは、1961年4月。戦後間もない時期にでも、見せねばならないという現実。ナチを追うこととは、何を追うことなのか?を考えさせられた2018/08/06

猿田康二

3
新聞書評で紹介されていたので読み始めたが、これは単なる「ナチハンター」の事を書いた本ではないことがわかり始めてきた。アイヒマンを代表する戦争犯罪人を追跡する過程と拉致後の裁判を追いながら、その周辺でマスコミや政府、評論家や哲学者が戦中のドイツの暗部と言うより人類の最も醜い歴史を後世にどう伝えようとしたかを描いた意欲的な書で、読みながら真剣に人間とはどうあるべきかを考えさせられた。ある意味人類の悪行に対するこれは告発書である。正しい事は何か、自ら考えられる教養と倫理を身につけること、それが必要だと痛感した。2018/04/02

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