内容説明
永遠の“バットマン”でった“ブルース・ウェイン”がゴッサムシティから姿を消した。バットマンは本当に死んだのか…生死はいまだ不明のまま。闇の騎士なきゴッサムシティは荒れていた。いまこそバットマンが必要なんだ…。初代ロビンにして現在ナイトウィングとして活躍しているディック・グレイソン、三代目ロビンのティム・ドレイク、バットマンの息子ダミアン・ウェイン、突如現れた“謎のバットマン”―このなかからバットマンを継ぐ者が出てくるのか!?
著者等紹介
ダニエル,トニー・S.[ダニエル,トニーS.] [Daniel,Tony S.]
アーティスト、ペンシラー、ライター。1993年に発表したコミコ・コミックスの『エレメンタルズ』でコミック業界デビュー。以降、マーベル・コミックスの『X‐フォース』、イメージ・コミックスの『スポーン:ブラッドフュード』などを手掛けた
合田綾子[ゴウダアヤコ]
1974年生まれ。京都市立芸術大学日本画学科卒業。仏教美術と建築を学び商業イラストレーターとして活動後、アメリカン・コミックスのアートに惹かれ、アメリカン・コミックスを収集する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ほしけも
7
ビッグな人は死んでても生きてても周囲に多大な影響をおよぼすんですね。 フォロワーだのアンチだのが右往左往!!2014/01/30
garth
2
ジェイソン・トッド復活させるくらいならゴードンの私生活をもっとなんとかするとか、オラクル治してやるとかしろよ!と最近のライターには強く言いたい。関係ないけど。2014/02/02
藤堂てとら
2
<バットマンの死>から始まる『ロビン』達の後継者争いと、ブラックマスク主催のゴッサム・春のヴィラン祭。誰が『バットマン』を継ぐのか、というのが話の主軸ではあるのだが、実際のところどいつもこいつも「お前がやれよ」とディックに迫る。そんなお話。2014/01/31
fap
1
直接跡目を争っていた相手はなんというか、たくさんコスチュームを持っていますね。 アメコミの例に漏れず、だからなんでそういう思考に辿り着いたのか 今ひとつ合理的でない。 絵の華麗さと台詞に騙されて読者の意識を流しているのだろう。 つまりいつものように内容がないよう。2014/11/05
syuzo
0
ディックとジェイソンのバトルは非常に熱いモノがあった。 2014/12/30