目次
1 霧の中のモンスターたち(スクリプト&ストーリー;登場人物)
2 『潜水艦』のクレイジーな連中(アート&デザイン;絵コンテ ほか)
3 リアルにやる(撮影&製作;特殊効果 ほか)
4 黙示録のシミュレーション(ポストプロダクション;視覚効果 ほか)
著者等紹介
コーエン,デイヴィッド・S.[コーエン,デイヴィッドS.] [Cohen,David S.]
『バラエティ』誌に10年以上にわたり寄稿している。ロサンゼルス在住
富原まさ江[トミハラマサエ]
『目覚めの季節エイミーとイザベル』(DHC)で翻訳家デビュー
堂田和美[ドウタカズミ]
大阪大学文学研究科修士課程修了。書籍翻訳者。また、別名義でロマンス小説の翻訳も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
貴人
4
入手困難なため、国会図書館でチェック。通常の閲覧室ではなく、特別な別室でないと閲覧できないのには驚かされた。内容は、パシフィックリムらしい鮮やかな色使いが感じられるボリューム十分な感じ。さらにロボも怪獣も、複雑さやスタイリッシュな方向性からダサカッコイイ方向にシフトしていく段階を知るとこだ出来たのは、流石のデルトロ!と思わず賞賛したくなるセンス。2014/12/11
かねだ
1
映画公開後の2013年9月現在、激烈プレミア中な本書。映画本編を観ずに部数諸々決定しなければいけない状況だったようなので、まあしょうがないのかな。いい映画なのか金がかかっただけのB級なのかは予告編でも判別が難しかったし。という訳で映画本編も数回観て、本書もどうにか頑張って見つけて読みました。映画観て燃えた人なら読んで文句ないです!断言します!無駄に凝った造りの本なので、その意味では再販を難しくしてますねぇ。でも再販してくれ!マジで!2013/09/09
Johnny-T
1
各メカ・怪獣のデザイン・イメージボードからちょっとした小物、背景デザインまで、画像・テキストともに情報量が多くて 素晴らしい! 各資料の提示の仕方やブックデザインもかなりこだわりって作っていて、その遊び心が嬉しい、楽しい。 付録もかなり豪華よ!2013/08/11
osakaspy
1
ビジュアルブックとしては非常に凝った作りになっており ページ上のイラスト・写真部分には光沢コートがされています。デザインの内容裏側ほぼすべて詰め込んで作った一冊って感じです。こだわって作った映画と同様こだわって作り込まれた遊び心満載の付録の沢山付いたパソフィックリム的人・ロボット・怪獣大図鑑。作り込みをビシビシ感じます。また、本体の随所に付録として主人公であるラリーとマコのIDカードや怪獣の解剖図、イェーガーの設定図面などが貼り付けられており単なるビジュアルガイドには無い楽しさがあります2013/07/30
えーてる
0
再販する気なんてまるでないわと言わんばかりの変則的な付録がてんこもりの本書。読んで楽し、見て楽し。これでも刊行直後はオタク系ショップではわりと普通に積まれていたんですぜ。それでも3000部は少なすぎた。2013/09/16