内容説明
バットマンの前に突如現れた少年。それは、宿敵ラーズ・アル・グールの娘タリアと、バットマンの間に生まれた息子ダミアンだった。タリアとダミアンの狙いは何なのか…。父と子の絆、軋轢、そして葛藤を描いた衝撃作がついに初邦訳!これは、グラント・モリソンの壮大なる“バットマン・サーガ”の始まりにすぎない…。『バットマン・アンド・サン』のベースとなった約20年前の秀作にして、ダミアン誕生秘話を描いた『バットマン:サン・オブ・デーモン』も同時収録。
著者等紹介
モリソン,グラント[モリソン,グラント][Morrison,Grant]
1960年生まれ。ライター。スコットランドのグラスゴー出身。1978年、実験的コミック誌『半神話(NEAR MYTH)』への寄稿でコミック業界デビュー。続く8年間はまったく仕事がなく、貧困と失業の日々が続いた。1986年、英コミック誌『2000A.D.』に連載された『ゼニス』シリーズが好評を博し、1988年に創刊されたDCコミックスの『アニマルマン』や『ドゥーム・パトロール』等のシリーズで脚光を浴びた。以来、20年以上DCコミックスのために働き、名実共に現在のDCコミックスを代表するライターの一人となった
キューバート,アンディ[キューバート,アンディ][Kubert,Andy]
1962年生まれ。アーティスト。父親ジョー(1926~)と兄アダム(1959~)もコミック・アーティストである。1990年にDCコミックスの「アダム・ストレンジ」でデビュー。その後、マーベルに移籍。ニール・ゲイマンとタッグを組んだ『マーベル1602』シリーズで、2005年度のクイル・アワード最優秀グラフィック・ノベル賞を受賞。同2005年にDCコミックスと専属契約を交わし、『ウィザード』誌の人気アーティストトップ10の常連となる
高木亮[タカギアキラ]
1967年生まれ。三重県出身。アメコミ情報サイト「アメコミくえすと」管理人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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