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DCスーパーヒーローズ

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  • サイズ B5判/ページ数 399p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784796871020
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

DCコミックスの超入門編!幻のコミック「バットマン:ウォー・オン・クライム」他収録!
各キャラクターのオリジンストーリーが蘇る!アレックス・ロスが描く渾身の一作!

ペイントアートの達人アレックス・ロスによる美麗アートとともにDCキャラクターのオリジンストーリーが味わえる垂涎の作品。現在では入手困難の過去作品(バットマン、スーパーマン)ほか日本未発表の作品も収録!巻末にはアレックス・ロスの制作舞台裏が垣間見れるアート集と解説も同時収録!

【収録作品】
・「バットマン:ウォー・オン・クライム」
・「スーパーマン:ピース・オン・アース」
・「キャプテン・マーベル:パワー・オブ・ホープ」(日本未発表)
・「ワンダーウーマン:スピリット・オブ・トゥルース」(日本未発表)
・「JLA:シークレット・オリジン」
・「JLA:リバティ・アンド・ジャスティス」
・特集・プロジェクト・ジェネシス(アートワーク集)

内容説明

世界中の飢餓をなくし、犯罪撲滅へ終わりなき闘いを挑み、病気の子供たちの望みを叶え、平和の探求の中から真実を求め、世界に恐怖の疫病が広まる前に宇宙からの脅威を食い止める…。これは、崇高な行為を全うするためには危難すら厭わない勇敢なる冒険者たちの物語である。アイズナー賞受賞チームであるライターのポール・ディニとアーティストのアレックス・ロスの驚くべき才能により、未だかつて誰も成し得なかった手法で、スーパーヒーローたちは命を吹き込まれた。息を呑むような美麗なアートとともに卓越した文章で綴られた本書を読めば、彼らがなぜ世界最強のスーパーヒーローと呼ばれるのか、理解できるだろう。

著者等紹介

ディニ,ポール[ディニ,ポール][Dini,Paul]
コミック・ライター。脚本家。プロデューサー。1957年8月7日生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルス在住。エミー賞並びにアイズナー賞受賞者

ロス,アレックス[ロス,アレックス][Ross,Alex]
アーティスト。1970年1月22日生まれ。イリノイ州在住。シカゴのアメリカン・アカデミー・オブ・アートでイラストレーションを学び、ストーリーボード・アーティストとして腕を磨いた後、1990年に『ターミネーター:バーニング・アース』でコミックデビューする。独特のペイントアートが注目されるなか、1994年のミニシリーズ『MARVELS』で大成功を収め、トップアーティストの仲間入りを果たした。1996年に刊行された『キングダム・カム』もベストセラーとなり業界での確固たる地位を築き上げた。これらの作品で数多くの賞を受賞

石川裕人[イシカワユウジン]
1963年生まれ。福岡県出身。株式会社ウィーヴ所属。10代の頃からアメコミに親しみ、同人活動を経て業界入り。企画、編集、翻訳、解説など活躍の場は広く、手掛けたアメコミは200冊を超える。テレビアニメの原案・製作も手掛ける

秋友克也[アキトモカツヤ]
1966年生まれ。香川県出身。関西大学文学部英文科卒業

沢田京子[サワダキョウコ]
1955年生まれ。東京都出身。昭和女子大学短期大学部英文科及びロンドン大学SOAS卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fap

1
「また明日も来てくれるの?」 主人公たちの力は大きく、亜神の立場にある。 仮想とはいえ彼らのような存在が同一世界に複数いることで、様々な矛盾が生じる。 第四の権力による無意識の扇動は、コミックスの世界でも影響力が大きい。 どんなに難事件を解決しても、彼ら彼女らの腕は二本であり足も二本だ。 たとえ空を飛べたとしても、同時に二箇所の現場に駆けつけることはできない。 容易に解決できない問題に対し、ヒーローはどう動くべきか。 世界を変えるためには人が変わればいい、との主張は正論だが難しい。 2023/09/29

daken

1
骨太2015/03/09

杉浦印字

1
大半は再録ながら2話の増補はありがたい。作画の超絶技巧はいま見ても新鮮。コミックではなく絵物語とはいえストーリーが単調ではあるかなー。2012/01/01

Y

0
ヒーローたちは現在の問題に立ち向かうも そう簡単には解決できません。そこで現実問題はなかなか厳しいものなんだなと考えさせられます。マーシャン・マンハンターのラストでの演説にはぐっとくるものがありました。アレックス・ロスの絵も十分堪能できる作品です。2015/05/28

bitotakeshi

0
なんと言っても絵がすごい。ほとんど実写。画集としても価値がある。お話は子供や若い人向けに書かれた感じはするが、大人が読んでも充分に楽しめる。個人的にはスーパーマン:ピースオンアースがお気に入り。2014/11/12

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