出版社内容情報
スタン・リーとジャック・カービーの巨匠コンビは、40年以上も前に一風変わった十代のヒーローチームを登場させた。それが“X-MEN”である。彼らは、ただ敵と戦うだけのスーパーヒーローとは違い、自分自身に備わった超能力に悩みながらも、それらをうまくコントロールして敵と戦わなければならなかった。本書は、X-MEN初代メンバーであるサイクロップス、アイスマン、ビースト、マーベルガール、エンジェルの若きミュータントたちの成長物語であり、彼らの知られざる物語である。全8篇で綴られるこの物語には、プロフェッサーXと5人の未熟な若者たちのほかに、リザード、ジャガーノート、ドクター・ストレンジ、マイティ・ソー、スクラル人、スカーレットウィッチ、クイックシルバー、ゴリラマンなど数々のキャラクターが出演している。彼らの関係性を理解しているX-MENファンであればより深く楽しめ、まったくX-MENを知らない読者でも、X-MEN創世記のひとつとして、また入門書として気軽に楽しめるのが本書である。
内容説明
“恵まれし子らの学園”の生徒たち…サイクロップス、アイスマン、ビースト、マーベルガール、エンジェルの5人はX‐MENとして世界中にその名を知らしめた。これはミュータント時代の基礎を築きあげたチームの知られざる物語である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
garth
2
マーヴェル・ガールが異常にかわいい。たいへん爽やかでいいのだが、この人たちが後にあんなことやこんなことになってしまうのかと思うと……2011/07/12
冬月
0
「君たちは・・・ヒーローかね?」「よくおわかりで。この姿を見れば一目瞭然ですが」p1002016/10/19
IMY
0
そういえば読んでいなかったので新刊と一緒に購入。最近のヘビーな展開から一転して明るく楽しいX-MENがなんとも新鮮。噂に聞いていたマーベルのゴリラヒーロー、ゴリラマンのエピソードが嬉しい。2014/08/31
えんじ
0
題名はファーストクラスですが、映画とは関係がありません。初期X-MENたちの日々の活躍を描いたもので、リアリティレベルや、言い回し、落ちはちょっと古風。気軽な読み物という感じになっていて、いつものX-MENの深刻さは皆無。1話完結で最後の1コマは小学?年生に載ってるような子供向け漫画のようです。ヘビーなものばかり読んでいて疲れてたので助かりました。本編のロジャー・クルーズの絵もカバーのマルコ・ジャルジェビックの厚塗りの絵もステキ。ところで、今まで読んだ中でクイックシルバーが落ち担当でなかったことがないので2013/11/12
宇宙狐
0
面白かった
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