出版社内容情報
(c)2011 Daisuke Nozaki
(c)2011 Kenichi Ozaki
管理職なら必読! 社内トラブル解決の超入門書!!
CASE 01:ウツで休職中の社員がハワイで豪遊してました
黒い社労士 野崎大輔の目:ルールに則って退職していただくしかありません。
白い心理士 尾﨑健一の目:一概に怠けであると決めつけることはできません。
【内容】
会社員の身近には、メンタル不調やセクハラ・パワハラなど、対処に困るさまざまな問題が起こります。深刻な悩みを抱える方が多くいる一方で、残念なことに、これらを逆手にとってトラブルを起こす“問題社員”も増加しています。
本書は、このようなトラブルへの対処術を社労士と心理士が伝授する「J-CAST会社ウォッチ」の人気コラムより、特徴的な50の相談ケースをピックアップ。4コマ漫画や新規コラムを掲載するなど、大幅に加筆修正して書籍化しました。サイトの愛読者も初めて読む方も楽しめる、“身近な問題社員の対処術”超入門書です。
【本書の特徴】
・会社で起きるトラブルを「メンタルヘルス編」「極悪社員編」など6つのテーマに分類!!
・コワモテな“黒い社労士”と、穏やかな“白い心理士”。2つの視点から対処術を伝授!!
・相談内容を濃密なギャグタッチで4コマ漫画化! 読み物としての面白さも充実!!
【著者紹介】
【著者】野崎大輔 NOZAKI DAISUKE
社会保険労務士。法律知識ゼロの無職から、難関の社労士試験に奇跡的に合格。短期間での転職を繰り返し、2008年独立。特異な経歴とコワモテの風貌から“黒い社労士”と呼ばれる。
【著者】尾﨑健一 OZAKI KENICHI
臨床心理士。大手企業勤務後、早稲田大学大学院で臨床心理学を学ぶ。外資系企業の人事部などを経て、2007年に独立。社員の立場を理解したうえでの指導を行うことから、今回の著作では“白い心理士”として登場する。
【漫画】藤波俊彦 FUJINAMI TOSHIHIKO
「少年マガジン増刊号」でデビュー。1996年「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で『江戸前・あ・めーりかん』を連載し、独特のアメコミ風ギャグで注目を集める。各誌で多数連載中。
内容説明
会社の中では、対処に困るトラブルが次々と起こる。しかし、困ったままで放置してしまうと、いつか社内は大変なことに…。本書は、一見ありえない問題から、どこの会社でも起こりえる身近な悩みまで50の相談に、コワモテな“黒い社労士”と穏やかな“白い心理士”が専門的な視点から対処術を伝授する「社内トラブル解決の超入門書」。
目次
メンタルヘルス編
極悪社員編
新人社員編
非常識社員編
あるある社員編
人事もつらいよ編
著者等紹介
野崎大輔[ノザキダイスケ]
特定社会保険労務士。Hunt&Company社会保険労務士事務所代表。1976年生まれ。法律知識ゼロの無職から、独学で難関の社労士試験に奇跡的に合格。短期間での転職を繰り返した後、上場企業の人事部勤務を経て、2008年に独立した。問題社員対応など人事におけるリスクマネジメントを行う一方で、組織を活性させる仕組みづくりを行い、企業の業績向上に貢献している
尾崎健一[オザキケンイチ]
臨床心理士、シニア産業カウンセラー。株式会社ライフワーク・ストレスアカデミー代表取締役。1967年生まれ。コンピュータメーカーに勤務後、早稲田大学大学院で臨床心理学を専攻。クリニックの心理相談室、企業の人事部、EAP(従業員支援プログラム)会社勤務を経て、2007年に独立した。メンタルヘルスや労務問題のコンサルティングを行うとともに、秋田大学医学系研究科にて自殺予防の研究活動にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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