内容説明
全キャラクターの解説に加え、スタッフ、キャストへのインタビューを収録！映画の準備段階から撮影終了にいたるまで、制作陣の熱い想いが明かされる！デイブ・ギボンズが映画のために描き下ろしたスケッチや監督の絵コンテ、複雑な背景が一目でわかるタイムラインなどの貴重な資料が満載！ＤＲ．マンハッタン、ロールシャッハのマスクはどのようにしてつくられたのか？映画『ウォッチメン』の秘密がこの一冊に凝縮。
目次
第１章 準備段階
第２章 ウォッチメンの世界
第３章 登場人物たち
第４章 撮影
第５章 撮影後の作業
第６章 ＤＲ．マンハッタンをつくる
第７章 結末
著者等紹介
アペロー，ピーター［アペロー，ピーター］［Ａｐｅｒｌｏ，Ｐｅｔｅｒ］
海軍将校、大学院生などを経て、社会の生産的メンバーの一員になろうと決意。その後は『Ｎｏｒｗｅｇｉａｎ Ａｒｃｈａｅｏｌｏｇｉｃａｌ Ｒｅｖｉｅｗ』誌や『ダンジョン』誌、その他よく知られたＴＶゲーム機の仕事など、様々な分野で活動している。現在は、南カリフォルニアに家族と住んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
臓物ちゃん
3
「僕が監督すれば、スーパーマンは人類愛なんて鼻にもかけないし、バットはフヌケ野郎、世界平和を望むのは悪者ってことになるだろうね」とか本書で言っときながらホントに映画化するとか大丈夫なんですかザック・スナイダー監督！そんな『ウォッチメン』映画パンフレットを沖縄で購入したけど、3000円も出して買うものかと言われればそうでもなかったな。もっと文字量が多いものと思ってたぜ、くそー。でも写真が豊富で豪華ではある一冊。2016/04/16
ありす
3
原作派で映画に興味があるなら買って損はない。スタッフの愛情はひしひしと伝わってくる。デイブ・ギボンズにサインを貰って満面の笑みのコメディアンとか可愛すぎる。ただし、買うのは映画館の売店であるべき。映画見る前に読んだらもったいない。2009/03/09
おれんじ2007
0
写真たっぷり。映画を見たあとに読むべし。もっと文章が多いかと思ったけど…。設定資料というよりは本当に写真集。2009/04/11
相楽（twitter:sagara1)
0
ネタバレ多数につき、映画を観た後にどうぞ。原作愛一杯の冊子。役者、スタッフ用の実際の歴史と作中の歴史を並べた年表、ヒーロー第一世代「ミニッツメン」や、ヒーロー黄金時代の悪役たちの来歴紹介が便利、ロールシャッハのマスクの染みやDR.マンハッタンの撮影裏話あたりはとても楽しい。p141、南ベトナムの降伏を受け入れるDR.マンハッタンの図の原案から映像への変化に、スタッフの辣腕が鮮やかに見えて嬉しい。ところで、映画版のオジマンディアスって、外見や雰囲気がなんとなく（バレーダンサーの）マラーホフっぽい。2009/04/07
うびうび
0
豪華な映画パンフレットでした。2009/04/02
