内容説明
ジュネが愛してやまなかった綱渡り、中原中也の詩「サーカス」の舞台裏のエピソードなど、サーカスを切り口に、歴史・美術・映画・文学を横断しながら“サーカス学”という新たな文化空間を切り拓く。
目次
第1章 綱渡りの詩学
第2章 心に秋を抱いたクラウン、エンギバロフ
第3章 中原中也とサーカス―サーカスとブランコ
第4章 ロシア・アヴァンギャルドとサーカス
第5章 熊の神話学
第6章 旅する象・叛乱する象―映画の中の象物語
第7章 インディアンロープの伝説
第8章 竿芸のフォークロア
付録 対談 桑野隆×大島幹雄―「サーカスの世界」から「サーカス学誕生」へ
著者等紹介
大島幹雄[オオシマミキオ]
1953年宮城県石巻市生まれ。早稲田大学第一文学部ロシア文学科卒業。在学中はメイエルホリドを研究。ソ連・東欧などのアーティストを招聘する会社を経て、アフタークラウディカンパニー(ACC)に勤務。イベントや公演をプロモートし、日本各地のテーマパークに海外のサーカス団を招く仕事をしている。またデラシネ通信社を立ち上げ、ウェブサイト「デラシネ通信」を主宰するほか、雑誌『アートタイムズ』を刊行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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