ローレライは歌っているか―ハイネの『旅の絵』とバラード

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ローレライは歌っているか―ハイネの『旅の絵』とバラード

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  • サイズ A5判/ページ数 303p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784796701754
  • NDC分類 941
  • Cコード C1098

内容説明

『旅の絵』とバラードにみられるハイネのまなざしは、彼の生きた“新しい時代”を見事に映しだしている。ローレライの歌声は、いま、新たな余韻を響かせる…。新しいハイネ。

目次

ハイネの人と作品―なぜ、『旅の絵』とバラードか
ハンブルクにおけるハイネ受容―ひとつの受容史
ハイネのバラード―初期から晩年まで
ロマンツェにおけるハイネの手法―伝承をいかに継承するか
ハイネのローレライ詩―ローレライはうたっているか
ヴィッリプッツリの復讐―ハイネの植民地への関心
ハイネと2月革命―物語詩集『ロマンツェーロ』からみる
『旅の絵』への出発―ハイネらしさの始まり
『ベルリンだより』―ハイネの大都会描写
『ハルツ紀行』―青春後期の自然讃歌
『イギリス断章』―『旅の絵』からパリ通信へ
『ドイツ・冬物語』―物語詩となった『旅の絵』

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