内容説明
ベストセラー１００冊の重要箇所を凝縮。時間のないビジネスパーソンのための、超効率的「自分磨き」。名著から新刊まで。美味しいところ、つまみ読み。成功は読書の「量」に比例する。
目次
１ 誰もが知る世界の名著（ザ・プロフィット―利益はどのようにして生まれるのか；金持ち父さん貧乏父さん―アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 ほか）
２ ２０１０年以降の近年話題作イッキ読み（４０代を後悔しない５０のリスト；１００円のコーラを１０００円で売る方法―マーケティングがわかる１０の物語 ほか）
３ 話題のビジネス理論、経済学に触れる（ハーバードの人生を変える授業；フリー―“無料”からお金を生みだす新戦略 ほか）
４ エコ、スピリチュアルの世界（鏡の法則―人生のどんな問題も解決する魔法のルール；Ｇｏｏｄ Ｌｕｃｋ ほか）
著者等紹介
水野俊哉［ミズノトシヤ］
１９７３年生まれ。累計数千冊のビジネス書を読破。ビジネス書の全てを知り尽くしたビジネス書作家／書評家。会社経営を経て２００８年『成功本５０冊「勝ち抜け」案内』（光文社）でデビュー。商業出版を目指す後進たちを支援する「水野俊哉主催出版セミナー」や出版プロデュース業も行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
13
2013年の本。こういうビジネス要約本については、現時点での生成ＡＩ技術をもってすれば、あっという間に要約してくれちゃうので、今後需要はあるのかな？と疑問に思った。しかも、指示すれば読み手のレベルに合わせた文章を生成してくれるわけだし。さて、「はじめに」の文体が、いかにもビジネス書っぽかったので引用しておこう→「本書のコンセプトは、『古今東西のビジネス名著のエッセンスが1冊2分で読める』である」、「たった3時間強で、ビジネスにおいて必要不可欠な知識を身につけ、超効率的に『自分磨き』できるようになっている」2024/08/04
Hideki Ando
4
成功本の紹介で有名な著者のブックリスト。前半の名著部分は以前の著作とかぶっている部分が多いが、近年話題作は題名だけ聞いた本が多く有用。 ビジネス書をあまり読まない方は、１００冊分あるので興味を持った本をさらに読むという使い方もできるし、これだけで十分に満足も出来ると思う。2013/05/17
Belforma
4
様々なビジネス書を２ページで紹介している本。名著をつまみ読みでき、とてもおもしろく、読みたい本が増えた。どんなビジネス書を読むか悩んだときに読むと良い。ビジネス書カタログとしても使えるかも。2013/03/30
一龍
3
６ジャンル１００冊の名著を、１冊につき見開きページでそのエッセンスを抜き出すスタイルの”ビジネス書の濃縮本”。このスタイルの本は水野氏の得意中の得意で、あらためてそれぞれの本のキモをピックアップする目の鋭さに感心した。書評ブロガーとしては非常に参考になる。また、選書も面白く、誰もが認めるビジネス書の定番名作だけでなく、比較的新しい本も収録されている。 一度読んだ本の内容を確認するために身近において使うもよし、これからどんな本を読むべきかの羅針盤的使い方をしてもよし、いろいろな使い方のできる”ビジネス書総合2013/04/06
ふ～@豆板醤
2
実家にて本の整理中に発見、再読。見開き２ページに1冊のエッセンスが凝縮されている。こういう本は珍しくてついつい手に取ってしまう。読むうちに、また読みたい本リストばかり増えていく～2016/05/08
