内容説明
子どもを運び屋にする麻薬密売人、泣き寝入りを狙う！女子寮専門強姦魔、報酬は慰謝料の３割！「別れさせ屋」の弁護士、孤独な金持ちの資産を奪う！嫌がらせ屋など、実録、日本一の事件解決屋が体験した恐怖のトラブル。
目次
第１章 極悪非道な事件ファイル（女性専用マンションで獲物を狙うレイプ魔；麻薬取引の手先にさせられた小学生；行方不明に追い込まれる資産を狙われた金持ちたち；「別れさせ屋」という悪徳弁護士 ほか）
第２章 トラブル解決法（一流デパートで傷モノを売られた！；母が宗教団体に貯金をだまし取られた！；元カレから脅迫メール！；ストーカーの嫌がらせ電話！ ほか）
著者等紹介
平塚俊樹［ヒラツカトシキ］
１９６８年生まれ。証拠調査士（エビデンサー）、武蔵野学院大学客員教授。大学卒業後、大手不動産会社を経て大手メーカーに勤務。年間１０００件を越す、顧客からのクレーム処理を担当。在職中にクレーム対応ノウハウを蓄積。２００４年、クレーム対応による企業の業績回復手法の普及を志して独立。日本唯一の危機管理専門コンサルタントとして、一般企業、医療機関、弁護士事務所を指導。２０１０年、平塚総合研究所を設立し、所長就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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fukafkacraft
2
アングラ系の雑誌を読み慣れているとよく耳にする話ばかり。数々の裁判の経験から言うと、巻末の「トラブル解決法」は中小企業の代表者、管理職を始め一般の方にもたいへん役に立つと思う。良い弁護士と巡り合う確率は結婚相手を見つけるくらい低いので、人任せにせず自分で調査することが重要と改めて痛感した。著者は探偵の一種と見られているようだが、書かれていることが事実なら本当によく頑張っていると思う。弁護士とは一味違う、このような職業が国家資格になれば良いと思った。2021/04/02
かねかね
2
読み物としては大変に面白かったです。産業医のやりとり、頭悪すぎ。一応、医者の端くれなのに、社員(一応、患者)に対して、話してると「辛い」「傷つく」って(;A´▽｀A 辞めさせたい社員を丸め込めないから、メッチャ投げ遣りな対応なのが見え見え。バカすぎて笑えた。 2017/05/20
loro
2
こんな話は聞いた事がないというような話ばかり。個人の保護を目的に表に出ないという理由らしいけど、裏が分からないだけに話半分という感じ。でも、無理やりな展開でもないので非常にありそう。事実であるなら知らないと恐い話でもある。2016/07/11
呉
2
この手の本にありがちな情報ソースが「事情通の友人A氏によると」とか「都合により詳細は明かせないが」とか話が都合よく出来過ぎてたりしてて、読んだ後眉毛が唾でべっとりになるのがご愛嬌というか。挙げられてる事例はなかなか参考になりましたが。唯一最大の問題が、「ターゲットにされやすい」と想定されてるのが「か弱い女性」「子供」「資産家」とかで、どれも自分に該当してないって事。あ、Twitterでの性癖暴露は気をつけたいと思います、はい。2012/08/17
kishi
1
結構面白かった。てかかなり(笑)何よりも証拠ですね。証拠が大事。トラブルあったら感情的にならずに冷静に対処しないと‥ためになる一冊。2012/09/19
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