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内容説明
凛子の罠の前に、由沙美は倒れた。絶体絶命のロゴを救ったのは、一度は敵として対峙した幼なじみ、成美だった。迷いながらも走り続けるロゴは、闇の中に答えを見出せるのか。炎に飲まれたキツネの運命は。そして、凛子の真の目的とは。すべての謎が明らかになるとき、『物語』に終わりを告げる、最大最後の敵が現出する―!人とコトモノの未来は、どこへ向かうのか―遺言詞の文字が綴る『言葉』の神話、驚天動地のクライマックス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
晦夢
4
とりあえずシリーズの区切り。吾朗と母親の決着。クライマックスらしくキャラみんなが活躍していた。ラピスのメンバーがすごくいいキャラだよな。2013/11/04
もじゃ
2
これでシリーズもひと区切り、ということですかね。まだまだ先がありそうな感じ。1巻を思い出させる表現がところどころにあってよかった。よく考えるとロゴは最初からロゴだったなあ、と。とりあえず不破さんが好き。2012/02/14
こんこん
1
楽園なんてとうの昔に失われているのだから、導かれるのではなく目指さなければ。きちんと「遠く」ではなく「近く」に着地してくれたことに感謝を。おしなべてすべては、身の周りを認識することから始まる。2012/02/16
まーや
1
一区切りだそうで、お疲れ様です。面白かったなー。この巻で色んな人が出てきて活躍していたのがよかった。後、ロゴがずっとロゴであったり成美が活躍しててよかったなー由沙美を守ろうとしてる所とか本当にかっこよかった。次回作のガイジーン×コードが気になります2012/02/15
くもり
0
第一部完。トラウマを乗り越えてなお強固になったロゴの物語バカと、そこへ人が集まっていく様子に熱くなった。でも何よりキツネの言葉と頑張りに一番感動したかも。まだまだ伏線いっぱいあったので、第二部のスタートまだ待ってます!2017/07/07
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