内容説明
暗殺、捏造、暗号、タブー、影武者、醜聞―古代から近現代まで、闇に葬られた歴史は数知れず。「清盛の父親は白河法皇だった!?」「信長の鉄砲三段撃ちはウソ!?」「淀君は豊臣家に尽くした才女!」「土方歳三は仲間に暗殺された!?」「3代将軍・家光は家康と春日局の隠し子!?」「高橋是清はアメリカで奴隷生活をしていた」など、教科書には載っていない「本当の歴史」がわかる一冊。
目次
第1章 中世
第2章 戦国
第3章 幕末
第4章 江戸
第5章 近現代
第6章 古代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
psychicer
2
うーん…… 巷で囁かれている逸話や伝聞をまとめただけって感じで「だから何?」というのが多かった。いろいろ検証されて認証されてきたものもあったが、大半は編集者の願望かなんかじゃないかっていうレベル。まあ歴史は勝者の歴史であって敗者の歴史は改ざんされる運命なのだろうけど。 2012/02/11
getsuki
2
悪くはないんだけど良くも悪くも女性週刊誌のノリだった。目新しいのは無いしマニアには物足りない。2012/02/03
琴
1
2012年02月20日 読了。 歴史のトリビア本。1冊目には良いかもしれないが、2冊目以降、同種の本を読んだ事がある方には不向きかも。 小さな本屋さんに長居しすぎて(お店の棚すべてをチェックした。苦笑。)、何も買わずに帰るのは、悪いな〜と思って、購入した本。 知ってることばかりだった(>.<) 。。ま、あまり期待はしてなかったので良いっか。。 2012/02/20
えーきち
0
箸休め的に読むのが適しているかなと。2017/09/01
nekozuki
0
さらっと読むにはいい本でした。 「本当の」と冠してはいますが、資料の不足から説が対立している点に言及しているに過ぎないものが多いです。つまり「本当」かどうかはわかっていないということ・・・ 新たな資料が発見されて、真に「本当の日本史」と言える事実がわかる日が来ればいいな、と内容とはあまり関係なく考えました(笑)2013/02/25