宝島ｓｕｇｏｉ文庫 コワーい海外風俗の話

別冊宝島編集部【編】

宝島社（2011/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 222p／高さ 16cm
• 商品コード 9784796684897
• NDC分類 673.9
• Cコード C0195

内容説明

秘密警察に追われることになったシリアでの買春から、公園のベンチで行われる中国の世界最底辺の青空風俗、キムチまみれの手で行われ下半身が炎上した韓国の激安手コキ店、首絞め強盗を行うスペイン風俗嬢、悪臭放つ豚小屋でのプレイを強要するキューバのストリートガール、昏睡強盗を行うラテン美女、オカマばかりのタイの出会いカフェなど世界中から集めた「ご当地風俗」のコワーい話。

目次

第１章　命の危険！バイオレンス編（アメリカ発麻薬捜査官急襲―諦めきれないスケベ心が仇となり、麻薬取引の容疑で連行されるハメに！；ブラジル発銃声のリズム―サンバのリズムと銃声響くなか、ブラジル美女と情熱ファック！　ほか）
第２章　高額・美人局！ぼったくり編（中国発内通小姐―同じ小姐をお持ち帰りした穴兄弟４人が全員、空き巣被害に！；オランダ発悪夢の傷心旅行―失恋を癒しに行ったはずのアムスで、ラリっていたら身ぐるみ剥がされる！　ほか）
第３章　臭い・汚い！劣悪すぎる環境編（中国発湯船パンデミック―ゴムなしセックスより危険！？中国サウナの湯船は性病の総合商社；オーストリア発コップ一杯の水―マイナーな田舎町で夜遊び調査開始。が、まさかの断水売春宿に遭遇！　ほか）
第４章　触るな危険！抱くのをためらう女編（トルコ発親子丼売春―母が娘に「性技指導」も！東西文明の交差点で親子のロマと４Ｐ；香港発九龍迷宮―出口までの案内料まで要求！えげつないラビリンスの熟女娼婦　ほか）
第５章　天国はあった！コワいくらい気持ちイイ編（モルドバ発激安パツキン置屋―モデル級パツキン美女たちがなんと２０ドルで大売り出し中！；アゼルバイジャン発意外な盲点―旧ソ連の物騒な雰囲気でハーレム発見。そこはなんと宿泊ホテル内にあった！　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[boutiquekouichi]

再読｡まずは､安全より海外美人(とは限らないか)とのファックをとるキン力にただただ驚愕｡まあ､読んでいる分には楽しめるけど｡｡笑 安全と一口に言っても､治安､衛生面､娼婦の健康､あちらの常識を踏まえた上でのこちらの態度など､いろいろあっておもしろい｡ また､高い授業料を払わされた話だけではなく､児童売春の置屋など考えさせられる話もある｡

2012/12/27

[じゅん]

海外風俗の体験記を集めたものであり、様々な体験記を読むと、男の業の深さを認識させられる。しかし、もちろんおいしい話ばかりではなく、ボッタクられたり、秘密警察に追われたり、病気をもらったり、欲に対する罰が当たったような話も収録されている。しかし、それすら武勇伝として隙あらばまた通うのが男という生物なのだろう。人からそういう話を聞くことが好きだったり、海外の風俗産業に興味がある人にオススメできる一冊。

2012/10/11

[youxi]

笑えない話しもあったけど、何度も爆笑したのも確か。女がこれを読めば「男ってバカだなぁ」と思うだろうし、男が読めば「女はコワイ…」と思うのだろう。非常に多くの国のエピソードをカバーしているので、各国の文化や経済状況が垣間見えるという点でも興味深かった。

2011/12/11

[ドイマン]

女って怖いな〜(-｡-;

2011/11/28

[K.Sugiyama]

タイトルがタイトルだけにコッソリ読んでいたが、あまりの面白さに公開。自分は女遊びはいたしませんが、猛者どものエネルギーには感服。日本人もまだまだ捨てたもんじゃないね。しかし、皆さん結構ダマされてますな…

2011/11/18