内容説明
取材秘話と合わせて楽しむプロレス劇画の傑作編。スペシャル・インタビュー・原田久仁信「伝列」後の20年を語る。
目次
平壌の冷たい夏
ゴマシオ百年の孤独
ノア夢十夜
ある愛の詩
ザ・ジャイアントワールド
Kの悲劇
阿修羅・原物語
「冷凍倉庫」から「ラーメン屋」まで―「列伝」後の泣き笑い20年(インタビュー・原田久仁信)
著者等紹介
原田久仁信[ハラダクニチカ]
1951年福岡県生まれ。高校卒業後、就職のため上京するが1年で退職し漫画家を目指す。26歳のとき「ビッグウェーブ」で第1回新人賞に入選し『少年サンデー』にてデビュー。1980年、梶原一騎に指名される形で「プロレススーパースター列伝」の連載がスタート。プロレス少年から絶大な支持を受ける。後に梶原一騎の自伝的回想「男の星座」の作画も担当した。2007年より『別冊宝島』にてノンフィクション形式のプロレス劇画を発表、好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョン・テンダ
2
ゴマシオ「百年の孤独」(永島勝司編)が最高に面白かった2013/01/03
丸岡
2
2012年出版とは思えない造本、描線のカスレやはみ出しも生々しくてたまらん。巻末の著者インタビューも、若くして売れた後の低迷期〜それを通過しての現在と、本編のレスラーばりのコクと哀愁溢れる人生を語っていて胸を打つ。2012/12/21
公路郎
2
昔懐かしのプロレススーパースター列伝を思い出しながら読む。 ちょっと切なくなった。2012/11/11
jaiose
1
プロレスラーの自伝を原作として著者に漫画を書いて欲しいと思いました。2012/12/20
bbb
1
○+。昭和のイメージだけど実際には昭和ではない90年代から2000年代の初めくらい。2012/11/28
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