別冊宝島 ＡＫＢ４８推し！

宝島社（2011/04発売）

• サイズ A4ﾅﾐ判／ページ数 128p／高さ 30cm
• 商品コード 9784796679053
• NDC分類 767.8
• Cコード C9476

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひゃく]

玉石混交といった感じかな。各著名人が推しメンについて語るというコンセプトですが、この企画のために推しを急造した方もいますね。いくつか面白いものがありましたが、指原莉乃が書いた中田ちさと論が一番印象深いです。最初は、ちいちゃんのだけ何故メンバーが論じるのかと少し可哀想な気もしました。でもこれは指原でよかったし、そうあるべきだったんだなというくらいの内容で凄いよかったです。あと、はるごんのはある意味はるごんらしかったし、写真家が撮った中塚もよかったですね。

2011/04/12

[aki]

akbファンが怒りそうな文章多し。表紙後列右から２番目の指原莉乃が中田ちさとを紹介した文が秀逸。文章もうまいが、中田に対する愛情があふれている。akbを鍋にたとえ、メンバーをいろいろな具材にあてはめる。中田を春菊だとし「私は春菊が大好きです。（中略）あなたも、春菊の花を見に、劇場に来てください。そしてその姿にハマって下さい」と。思わず涙が出た。指原が出演した『さんま御殿』『いいとも（水曜レギュラー）』増刊号などを見ると、頭の回転の速さに驚く。知性と感情（やさしさ）を兼ね備えた新しいタイプのアイドルか。

2011/11/10

[いろはに]

お仕事で推してるんだなーという印象の方が多数いてがっかり。萌えを共有したいのに、営業推し、商売推しの連続。これを読んだ後オタ系ブログをかけめぐりました。自分の愛を再確認するにはいい本なのかも。