出版社内容情報
「みんなの党」の党首・渡辺喜美氏(元金融・行政改革担当大臣)の最新刊です。父の故・渡辺美智雄氏の秘書時代に経験した知られざるエピソードをおりまぜながら、渡辺氏が「小さな政府」をなぜめざしているのかに加え、日本をよくする国づくりの具体的な方策について語り尽くします。7月の参院選を前に、世論調査ごとに支持が増え、期待が高まっている第3極「みんなの党」代表の注目作です。
内容説明
役人のヘソクリを活用すれば日本はいくらでも元気になる。ニッポン政府スリム化宣言。
目次
プロローグ 小さい国づくりで日本は成長できる!(全国一律の「金太郎飴方式」はみんなを幸せにしない;繁栄を極めるのには何十年もかかるが、谷底に落ちるのはあっという間 ほか)
第1章 バラマキと増税の前にやるべきことがある(ノーテンキな民主党の大臣たち;給料が増えなければデフレ脱却はできない ほか)
第2章 ヨッシーの日本再生計画(成長のタネ;エコカー減税は電気自動車に絞れ ほか)
第3章 笑う官僚―民主党政権は「官僚天国」(日本郵政は巨大な財産投融資時代に逆戻りした;「無血の平成維新」が聞いてあきれる ほか)
エピローグ 『自由からの逃走』の危機を回避せよ(だますべからず、だまされるべからず;鳩山首相の「軽さ」 ほか)
著者等紹介
渡辺喜美[ワタナベヨシミ]
衆議院議員、みんなの党代表。1952年栃木県那須生まれ。早稲田大学政経学部、中央大学法学部卒。父である故渡辺美智雄議員の秘書を務めた後、1996年に衆議院初当選。2007年に安倍内閣の金融・行政改革担当大臣となる。09年1月に自民党を離党し無所属となる。同年8月に新党「みんなの党」を旗揚げし、代表に就任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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雨巫女
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anken99
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ken