宝島社新書
「みんな」の力―小さな政府で日本は飛躍する!

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  • サイズ 新書判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784796677530
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0231

出版社内容情報

「みんなの党」の党首・渡辺喜美氏(元金融・行政改革担当大臣)の最新刊です。父の故・渡辺美智雄氏の秘書時代に経験した知られざるエピソードをおりまぜながら、渡辺氏が「小さな政府」をなぜめざしているのかに加え、日本をよくする国づくりの具体的な方策について語り尽くします。7月の参院選を前に、世論調査ごとに支持が増え、期待が高まっている第3極「みんなの党」代表の注目作です。

内容説明

役人のヘソクリを活用すれば日本はいくらでも元気になる。ニッポン政府スリム化宣言。

目次

プロローグ 小さい国づくりで日本は成長できる!(全国一律の「金太郎飴方式」はみんなを幸せにしない;繁栄を極めるのには何十年もかかるが、谷底に落ちるのはあっという間 ほか)
第1章 バラマキと増税の前にやるべきことがある(ノーテンキな民主党の大臣たち;給料が増えなければデフレ脱却はできない ほか)
第2章 ヨッシーの日本再生計画(成長のタネ;エコカー減税は電気自動車に絞れ ほか)
第3章 笑う官僚―民主党政権は「官僚天国」(日本郵政は巨大な財産投融資時代に逆戻りした;「無血の平成維新」が聞いてあきれる ほか)
エピローグ 『自由からの逃走』の危機を回避せよ(だますべからず、だまされるべからず;鳩山首相の「軽さ」 ほか)

著者等紹介

渡辺喜美[ワタナベヨシミ]
衆議院議員、みんなの党代表。1952年栃木県那須生まれ。早稲田大学政経学部、中央大学法学部卒。父である故渡辺美智雄議員の秘書を務めた後、1996年に衆議院初当選。2007年に安倍内閣の金融・行政改革担当大臣となる。09年1月に自民党を離党し無所属となる。同年8月に新党「みんなの党」を旗揚げし、代表に就任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女

6
読んで思った事は、民主党との、連立はありえない。これだけ、悪口書けば無理でしょう。まだ、テレビも新聞も読んでないので、選挙の結末知らない状態で書いてます。2010/07/12

ゐわむらなつき

4
3年前に書かれた本で、時の民主党政権を大いに批評している。今でこそダメ政権だったことが分かるが、当時より内状を研究して問題点をずばずば切り捨てるあたり、渡辺氏はさすがだと感ずる。「政権交代。」という民主党のキャッチは句点があるからそこで終わりだと論じており、今更ながら感心してしまった。政治家としての信念を固く持ち、真の抜本改革を成し遂げうるのはこの方以外にいるだろうか。先の参院選では思うように票が伸びなかったが、是非第3極として邁進して頂きたいものである。道州制、脱官僚などの実現を心より応援したい。2013/09/27

anken99

1
著者はヨッシーこと渡辺喜美。あのミッチーの血を受け継ぐ2代目政治家であり、みんなの党の党首でもある。自民党を離れ、第三極を担う勢いのこの政党に、ここ最近ずっと一票を投じてきた。本書は、民主党政権崩壊の前に書かれてものとはいえ、ヨッシーの考えを知るにはぴったり。アジェンダという言葉を浸透させたヨッシーの今後には大いに期待している。2013/08/14

ぱ く

1
【2012-013】読了。自民は駄目だった。民主はそれに輪をかけて駄目駄目だった。じゃあ次は…わかるな?な本。実際どの政党よりも言ってることは明確で、やり方も明言していてわかりやすい。なかなか面白かった。2012/01/29

ken

1
氏の人柄が見える一冊。今だからこそ一読。2010/07/22

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