宝島社文庫
のはなしにぶんのいち―キジの巻

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  • サイズ 文庫判/ページ数 189p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796676441
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

こんなエッセイ集を、今まで誰も、読んだことも見たこともないはず。伊集院光がメールマガジン用に書いた、たくさんのエッセイの中から爆笑!感動!鳥肌!話を厳選ピックアップ。さらに今回、文庫化にあたって伊集院光撮影の“謎の写真コレクション”を特別に大公開。

目次

「ディスカウント」の話
「独立」の話
「取り越し苦労」の話
「縄跳び」の話
「生卵」の話
「ニート」の話
「ぬるぬる」の話
「寝言」の話
「ネタ作りの苦労」の話
「乗り越したっ」の話〔ほか〕

著者等紹介

伊集院光[イジュウインヒカル]
1967年11月7日生まれ。東京都荒川区出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らぴ

16
落語修業時代の師匠の話、『ペットショップ』というお題の話など、さり気なくあったかいエッセイ。いいなあ……。カッコつけたりしない、むしろちょっと格好悪いくらいのエピソードが多いのに、なんか伊集院光はかっこいい。2010/06/20

けん

15
お気に入りは『寝言』『ピロリ菌』『プール』『路地裏』の話。前作同様、お気に入りを妻に音読するんですが、笑けて声にならず伝えきれませんでした。ほんと、気楽に読める本です。【B】2019/05/25

おくりゆう

15
イヌの巻に続いて。 やっぱり安定して面白いです。 そして時にいい話が(主に師匠のくだり)あってそれもよく、エッセイとしてとても好きです。2017/07/29

ピップ

14
伊集院光のエッセイ集。トイレ本に最適。なんとなく良くも悪くもテレビで見ている伊集院光は違うような印象を受けました。2019/06/27

サーフ

14
「イヌの巻」がすごく面白かったので下巻の「キジの巻」も購入。書かれている文章が軽妙でサクサク読めるのは上巻と同様。また面白いエッセイの中に人の心理を突く様な文章が収録されているのも上巻ど同様だった。今作では「ニートの話」がそれ。「プール」の話での自由時間の下りは世代が違っても自由時間の喜びは一緒なんだなーと思ったりした。また師匠である楽太郎さんが取り上げられているのも今作の特徴。「40歳の話」「ん?の話」を読むと楽太郎さん、カッコいいなと思います。2018/03/25

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