内容説明
『読むだけ』シリーズ初の、全4巻でお届けする世界史。第1巻目は古代編。人類の誕生から中国の三国時代、南北朝まで、ずいっと、一挙に読んでしまおう。450万年前から紀元550年までの時空の旅だ。
目次
第1章 人類の発祥から古代オリエント
第2章 ギリシアの世界
第3章 ローマ帝国
第4章 インダス文明とインド王朝
第5章 中国古代文明
第6章 秦の始皇帝から漢、南北朝まで
著者等紹介
後藤武士[ゴトウタケシ]
1967年(昭和42年)岐阜県生まれ。青山学院大学法学部卒。日本全国授業ライヴ「GTP」主宰として、北海道より沖縄・石垣まで、児童、生徒、父母、講師、教師、会社員などを対象に講演。また新進気鋭の若手教育評論家、執筆家としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kinkin
79
1章 人類の発症から古代オリエント、2賞ギリシアの世界 3賞ローマ帝国 4章インダス文明とインド王朝までを他の世界史の本と併読。5章、6章は見送り。平易な文章で書かれているのでわかりやすいがそれでも多くの人物、地名や出来事を整理して読み込むのは大変だった。2018/11/11
スター
53
わかりやすくて面白いです。フレンドリーな筆致で、ちょいちょいギャグが入るので、世界史苦手な人でも、楽しめるかも。2019/03/08
急いで突厥
40
高校時代世界史を選択していたので懐かしい名前がゴロゴロ出てきて楽しくサクサク読めました。 目から鱗だったのは三蔵法師というのは「経蔵」「律蔵」「論蔵」の仏教の3つの法典をマスターした賢い僧侶という意味の普通名詞ということ。 普通名詞とは驚きでした。2013/04/07
KAKAPO
29
古代というと、あの大きなピラミッドをエジプトの人たちは、どうやって建造したのだろう?と思います。それに、古代の支配者たちは、どうやって人を束ね、国を治め、大きな仕事を成し遂げたのでしょう。この素朴な疑問は、どんな本を読んでも、すっきりわからないんですよね。また、日本は海に囲まれていますから、すぐ隣に他の王に支配されている人が住んでいることはないわけですが、古代の国境って、いったいどんな感じになっていたのでしょう?山や川など、簡単に越えられないものに遮らえていて、それほど緊張感が高まることはなかったのかな?2021/02/13
JUN
28
やっぱり世界史は範囲が広過ぎる。古代オリエント、古代ギリシャ、古代ローマ、インダス文明と読み進めて、それとなく概要が分かった気がしたが、その後中国古代文明に入ると、何やらさっぱりで、途中は斜め読み。あまり実になった感じはしない。ただ後藤氏の文章の書き方は分かりやすく、これから世界史中世編へと突入する。2014/04/08
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