内容説明
世界中で撮影されたり収集されたりした110種もの奇妙な深海生物を、ユーモラスな視点で、表情豊かに紹介。
目次
1章 怪物にしか見えないヤツら(ドハデなイデタチでお尻から墨を吐く アカナマダ;毛むくじゃらの腕をもつ深海の「雪男」 イエティカニ ほか)
2章 必殺ワザをもつヤツら(赤い光と大きな口で深海を震撼させる オオクチホシエソ;ほかの生物の体を家にしてしまう裏ワザ オオタルマワシ ほか)
3章 美しく惑わすヤツら(白いチョッキを着た赤い魚 アカチョッキクジラウオ;虹色に美しく輝く大食いクラゲ ウリクラゲ ほか)
4章 陰気で暗いヤツら(海底で貝などの体液を吸い取る「巨大グモ」 ウミグモ;花のような姿をした、ウニ・ヒトデの祖先 ウミユリ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるめろ
5
一種類につき、一枚のイラストとあっさりした軽めの文章で完結するため非常に読みやすい。ただ、説明内で挙げられている特徴がイラストに採用されていたらしいより良かったと思う。2020/06/19
自称海外小説で誰が誰だかわからなくなる君
1
ホウライエソがまじキモい。オオタルマワシがまじ悪い。2014/11/25
シン
0
深夜のコンビニでつい買ってしまう。2009/11/28
ジョン・ワン次郎
0
巻頭にカラー写真もついてこの値段はお得ですね。ただ、似たようなコンセプトの本も多く出ているので何かもうひと味欲しかったかも。子犬サイズのダンゴムシは、実際に江ノ島水族館で見ましたが・・・・・迫力だった……2009/11/08
metro.
0
深海生物の本というとだいたい1000円超えるものがほとんどですが、こちらの本は600円とお手頃価格です。 内容はというと写真はあまりなくイラストが主で、文がダジャレっぽいので軽く読めていいと思います。2009/06/20