宝島社文庫
昔の女性はできていた―忘れられている女性の身体に“在る”力

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796667814
  • NDC分類 495.3
  • Cコード C0177

内容説明

現代社会はストレス社会といわれるように、様々なストレスにさらされています。そんな中、からだのことにまで意識を向けることができなくなっている女性が増えているのです。本書は、昔の女性は月経血をコントロールすることで自分のからだと向き合い、身体と心のバランスを整えていたという「からだの知恵」を検証します。

目次

第1章 出会い―こうしてフィールドワークは始まった
第2章 「90代の女性」が語る―よくお手洗いに行って出していたのです
第3章 「現代の女性」が語る―痛みがひどかったので、10代の頃、自力でコントロールの方法を習得していました
第4章 「産婦人科の権威」が語る―ぞうきんがけ、はたきをかける…などで昔の女性は“骨盤底筋”がよく鍛えられていたのです
第5章 「下町の女性」が語る―下町では明るくあっけらかんとからだや性の伝承が語られていました
第6章 「運動科学の第一人者」が語る―女性のからだは男性よりもずっと優れている。男女の関係まで変えるほどに
第7章 「“からだの知恵”をとり戻した女性達」が語る

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

琵音

1
布ナプキンを使い始めた頃からずっと読んでみたかった本。月経血コントロールについてもう少し詳しいハウツーがあるかと思ったらそうでもなかった。でも、骨盤底筋を意識するということも最近言われ始めている。この意識、楽器を弾いているときちょっと意識してみたら効果がありそうだったので、とりあえずはそこから。あとは大和撫子のからだづくり、興味あるなぁ。2015/10/12

うどんちゃん

1
自分でも練習してみようと思った。ヨガにつながることがいくつかあり、ヨガ教室ももっとまじめに通おうと思った。2011/06/27

Nadja

0
両親の祖母や曾祖母がかなり長生きしたこともあって、実際に耳にしてた月経コントロール。ナプキンもタンポンもなかった時代、まして下着は腰巻きという時代に昔の女性はごく普通にやっていたことらしい。筋力の有無(?)という次元ではなく、現代の女性が失っているのは子宮から「経血している状態」を捉えることができる感覚かもしれない。もっと大昔に、毎月血を流す”女性”がヒエラルキーでの最下位に置かれたのも経血のにおいが人を襲う野獣を寄せ付ける危険要因を持っていたから??2014/02/15

西川明子

0
できていた、というのが作法のことかとおもいきや、月経血コントロールのこと。ヨガなどで鍛えたらいまからでもできるようになるのか?できるようになるにはかなりの修行がいるかも。

pippi

0
さぁ、何ができていたんでしょう。それはなんと「月経血コントロール」。興味をひかれぬ女性はいないと思う。言語化、つまり言葉として身近で話すことはもとより、活字になどされにくい事柄ゆえに、先人の知恵が知識として共有化されず失われつつあり 、社会環境の変化も加わり身体の機能が低下し、一例として尿もれの若年化現象を著者はあげる。面白く読んだ。が、それは前半まで。後半の体験記は、安手の通販の成功体験記のようで、いささか鼻白む。提言の身体に芯を作る、これはやってみよう。いつか自分のからだをいとおしむことができるように2012/03/30

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