内容説明
日本サッカー協会会長犬飼基昭氏が書きおろす世界と伍して戦うビジョン。「私は日本代表を強くするための担当者です」と語る著者が、日本サッカーの過去、現在、そして未来を提示する。
目次
第1章 「日本らしいサッカー」を目指して(日本人が納得できる、誇りに思えるサッカーを;サッカーでは今日有効な戦術が明日には陳腐化してしまう ほか)
第2章 日本サッカーを強くする「育成」と「強化」(選手にはプロとして社会から尊敬される存在になってもらいたい;一流と評される選手を輩出するため、育成に変革を ほか)
第3章 サッカーを始めた頃からの歩み(プレーヤー犬飼基昭の日本サッカーリーグ時代;全国大会優勝の凱旋パレード。浦高イレブンに憧れた ほか)
第4章 「プロ」を問い続けた浦和レッズ時代(長年の希望が叶い、浦和レッズの社長に就任;経営判断の基準は浦和の人たちのためになるか、ならないか ほか)
第5章 日本サッカーの未来に向けて(11項目のプレジデンツ・ミッションの前進を;3つ、4つのビッグクラブがJリーグを引っ張る時代へ ほか)
著者等紹介
犬飼基昭[イヌカイモトアキ]
1942年7月5日生まれ。埼玉県浦和市(現・さいたま市)出身。慶應義塾大学卒業後、65年三菱重工業株式会社入社。三菱自動車工業海外本部欧州部長、欧州三菱自動車工業社長、三菱自動車工業常務執行役員などを経て、02年より06年7月まで株式会社三菱自動車フットボールクラブ(浦和レッズ)社長を務める。06年より財団法人日本プロサッカーリーグ専務理事、08年7月12日より財団法人日本サッカー協会会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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gonta19
lupin14
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