内容説明
たしかにいる！見たことがある！「メガネ屋の店先で、さみしそうにメガネを洗う」族、「ズボンを全部脱がないと小便ができない」族、「人が食べている物のカロリーを言い当てる女」族、「ついひっくり返してねぎカルビのねぎを落とす」族などなど、街に生息する“ヘンな民族”１００種を大公開。時々「これって私のこと？」と思い当たることがありますが、気にせず読み進んでください。
目次
飲食店・旅館・食関係
電車・タクシー等、交通関係
下ネタ・Ｈ・恋愛関係
小物・ペット関係
テレビ・音楽・携帯・家電関係
カラダ・ファッション関係
その他
著者等紹介
鮫肌文殊［サメハダモンジュ］
放送作家。１９６５年神戸生まれ。バラエティ番組中心に活躍中
山名宏和［ヤマナヒロカズ］
１９６７年東京生まれ。放送作家としてテレビ・ラジオを中心に活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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おはる
7
数年前、ある政治家の「日本は単一民族国家」発言が物議を醸していたが、それは当然のことだったのだ。なぜならば、この国は数多くの少数民族が暮らす紛れも無い多民族国家だったのだから。本書はそんな日本の少数民族を採集し一冊の研究書としてまとめたものである。「旅館の部屋に入って、まず額縁の裏を見る」族、「ＡＶを濡れ場しか見ない」族、「鼻くそがビラビラしているのに、気がつかずに熱く語っている」族…。本書を読めば多数派として何食わぬ顔で生きてきたあなたが、実は少数民族の一族だったという驚愕の事実を知ることになるだろう。2010/08/11
taz55jp
1
う～ん、これは笑えたところも多少はあったけど、特にそれ以上でもない。2008/07/18
かるまじろ
0
別冊宝島の文庫化 「ついひっくり返してねぎカルビのねぎを落とす」族 「フライ物の衣を脱がす女」族 「旅館の部屋に入って、まず額縁の裏を見る」族 などニッポンに生息する少数民族を検証していきます ひとつひとつの種族はマイノリティだけど あなたもきっとどれかに当てはまるはず。2008/07/01
anken99
0
放送作家の二人が、世の中にあふれる｢少数民族」を徹底紹介。レアな種族も多いが、「焼肉屋でのこりを持ち帰る族」など、あ～確かにいるな～というのを、ことこまかにピックアップしている。2ページ1種族展開なので、トイレ本として、気が向いたときに、気が向いた時間だけ読んだ。2013/07/20
