内容説明
19万人の共感を得た、元小学校教師・親野智可等先生のデビュー作がついに文庫化!楽しんでラクをしながらやる「楽勉」アイディアの数々、子供の学力・人間力を伸ばす生活習慣、親の感情コントロール法まで、明るく楽しく子育てするヒントが満載。教育崩壊が叫ばれる今、親たちを否定せず、具体的で実行しやすい提案が、ますます注目を集めている。作家・重松清氏との対談「親が“楽”になれば子は伸びる」も収録。
目次
第1章 子供の「楽勉」をプロデュースする(トイレに地図を張ると地理が得意になる;テレビの横に地図帳を置くと地理が好きになる;4、5年生から歴史漫画を読ませると歴史に強くなる ほか)
第2章 学力・人間力を伸ばす習慣(子供の頃の熱中体験がとても大切。その二つの理由とは?;自分の仕事をやっている子は、学力が伸びる;早寝の子は、学力が伸びる ほか)
第3章 幸せな親子関係の作り方(「一会入魂」で、今このときを大切にする;「一会入魂」で、子供をやる気にさせる;子供を伸ばすコツは褒めることに尽きる ほか)
対談 重松清×親野智可等「親が“楽”になれば子は伸びる」
著者等紹介
親野智可等[オヤノチカラ]
1958年生まれ。本名杉山桂一。公立小学校で23年間教師を務める。教育現場の最前線に立つ中で、親が子どもに与える影響力の大きさを痛感。教師としての経験・知識・理解・技術を少しでも子育てに役立ててもらいたいと、2003年に無料メールマガジン『親力で決まる子供の将来』の発行を開始。具体的ですぐできるアイデアが多いとたちまち評判を呼び、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど各メディアで絶賛される。また、子育て中の親たちの圧倒的な支持を得て、まぐまぐメルマガ大賞の教育・研究部門で04~07年の4年連続第1位に輝く。2006年3月に退職後は、講演や執筆に精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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