内容説明
何が真実なのか。何が嘘なのか。これだけ情報化が進んだ社会においても、いまなお存在する「タブー」。この“聖域”を守ろうとする者が力を傾注すればするほど、そこに風穴をあけたいと思う者もいなくならない。警察、皇室のタブーから、女子アナ、ジュニアアイドル、さらには冤罪説や製薬業界の闇にいたるまで「決して他言してはならない」事件の真相・業界の裏側を暴露する。
目次
第1章 事件の暗部(警察―國松警察庁長官狙撃事件;バラバラ殺人―戦後「バラバラ殺人事件」総覧;冤罪説―無体裏を知る人物の「核心証言」も;テロ―金丸信狙撃事件(1992年)、実行犯の告白)
第2章 メディアの裏側(皇室―風流夢譚事件、皇室ポルノ事件など;女子アナ―“数千分の一”を決定する知られざる舞台裏;テレビ―報道されない「テレビ局」と「税金」の関係)
第3章 暴走する性(ジュニアアイドル―元関係者が舞台裏を明かす!!;裏ビデオ―海外発“日本人”無修正メーカーの実態;中絶問題―慈恵病院理事長・蓮田太二氏を直撃!;盗聴・盗撮―ハイテク化・小型化する機器が拍車をかける)
第4章 業界「闇」の地図(覚醒剤―“トン単位”で日本に密輸されている!!;野球―脱税、幼女猥褻、麻雀賭博…;製薬―日本人を薬漬けにるす「真犯人」たち)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みのたか
2
週刊誌の記事を集めたような内容ばかり。わざわざ読むほどではなかったかな。暇潰しにはなりましたが。2011/09/01
海
2
うーん、ぶっちゃけ( ゚д゚)ポカーンとするほど面白くなかった。こう言うのを手がける女性ライターってどうして「アタシはこう言う裏社会(っぽいところ)に詳しいんだからね!一般人とは違うんだから!」って含みのある文章をいかにもクールに書こうと装うんだろう。他の人の取り上げた題材もタブーってほどでもそれほど驚くものでもない。2011/08/27
バカボンパパ
1
読む価値あまりなし。2013/07/10
amabiko
1
桜木ピロコ「金丸信狙撃事件、実行犯の告白」が異質だが、読み応えがあった。2010/05/31
shinori
0
42012/01/03
-
- 和書
- 病み上がりの夜空に