内容説明
ごくふつうの子ども、恵まれた家庭の子どもたちが、親殺しにまで走ってしまう原因を解き明かす。
目次
第１章 なぜ少年は、両親を殺さなければならなかったのか
第２章 子どもが親を殺すということ
第３章 親の甘えに悲鳴を上げる子どもたち―居場所を求めて
第４章 日常の子育てにひそむマルトリートメント
第５章 自分の子どもがわからない―思春期の子どもに戸惑う親たち
第６章 愛は、心とカラダと脳にどのような影響を及ぼすか
第７章 裁判の行方
第８章 愛と共感力が試される時代
著者等紹介
佐久間真弓［サクママユミ］
山形県出身、駒澤大学文学部社会学科卒業。会社員、編集者、ＮＧＯスタッフを経て、フリーライターになる。ハウツーものからルポ、インタビュー記事など、幅広く執筆活動を展開中。大学時代に学んだ心理学を生かし、心の問題や精神医療に関する取材に取り組んでいる
藤崎りょう［フジサキリョウ］
神奈川県出身。中央大学文学部哲学科卒業。会社員、派遣社員等を経てフリーライターになる。ビジネス書、ハウツーものなどの書籍の編集・執筆、雑誌等へのインタビュー記事やルポルタージュを手がけるかたわら、子育てや教育問題に関する取材にも取り組む（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- クッキングパパ（９２）
