内容説明
太古の昔、遊牧民の心優しい娘ディナはシケムの王子と結婚した。しかし財産目当ての兄たちに夫を惨殺され、幸せは短くも幕を閉じた。悲嘆にくれる身重の彼女は居場所を求め、カナンからエジプトへ旅立つ。言葉も習慣も違う地で女手ひとつで子を育て、ついに進むべき道と真の愛を見つける。しかし彼女を暗い過去へ引き戻す人物が現われ…創世記の世界を舞台に自立した女性のしなやかな生き方が深い共感を集めた感動作。
著者等紹介
ディアマント,アニータ[ディアマント,アニータ][Diamant,Anita]
1951年、ニューヨークに生まれる。ワシントン大学、ニューヨーク州立大学大学院で文学を学ぶ。その後、ジャーナリストとして活躍。「ボストン・グローブマガジン」をはじめ数多くの雑誌や新聞にコラムを執筆している
青木久恵[アオキヒサエ]
1966年早稲田大学文学部英文科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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