内容説明
本土から1500キロ離れた東硫黄島。火山の噴火から避難するため住民が東京に移住してしまった孤島である。そんな島で同窓会が開かれることになり、久しぶりに東硫黄高校同窓生36名中、不登校だった1名を除く35名が集まった。ところが、和やかなムードで始まった同窓会は一変、突如乱入した殺人ピエロにより集まったクラスメイトが次々に惨殺されていく。血塗られた殺人ピエロの正体は?第4回『このミステリーがすごい!』大賞特別奨励賞受賞作品。
著者等紹介
水田美意子[ミズタミイコ]
1992年、大阪府生まれ。12歳時に描いた『殺人ピエロの孤島同窓会』にて第4回『このミステリーがすごい!』大賞特別奨励賞を受賞し、2006年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちーたん
87
★★☆☆☆火山噴火により孤島となった東硫黄島。4年ぶりに元住民が集まり、高校同窓会が決行される。20歳となった男女35人。いじめられっ子だった野比のみ欠席。テレビ画面から余興が始まり、幹事がピエロ扮する男に殺される。冗談と思えたそれは本物!大量殺戮の幕開けだ!◆クローズド・サークル+デスゲーム。著者12歳の時の作品にまず驚愕!少女が描くにしては大人びた内容に驚く半面、想像の域を出ない幼稚さ伺える側面も。筆致も倒置法がやけに目立ち読むのに手こずった。大人になった著者の大幅改編作で読んでみたい気もする😊2020/05/31
ちょこまーぶる
45
面白かったけど、登場人物が多くてちょっとこんがらがる一冊でした。噴火のために全島避難となった無人島での同窓会での数々の殺戮という内容なんですが、いくら犯人は殺めすぎなんじゃないかな。そして、最後の部分では読み進めながら予想していた犯人ではなく、真犯人が解明されるんですが、その動機が今一つインパクトに欠いていると思ってしまい、ちょっと拍子抜けした感がありました。個人的には、作品の中での一般の方々のネット上のやり取りは、読み手のペース?を乱しちゃうかもしれないので、いらないのでは無いだろうかと思いましたね。2015/01/05
すたこ
38
★★★★表紙が気になり購入。面白い。重い本や長めの本を読んだ後に、軽くさらっと読む感じがちょうどいい。突っ込みどころは満載だけど、ラストの犯人暴きにすっかりやられた。思いもしなかった真相でびっくり。物足りないところもあるし、軽すぎるところもあり、中途半端さは否めないけれど、このめちゃくちゃ感は読み進める内にちょっと癖になる。というより、作者が中学生ということにただ驚き。腰抜けた(笑)2017/07/20
takaC
18
作者が12歳と知らずに読んだが、知った上で読めば感想は違った。東硫黄島と言う名が最後まで馴染めなかった。2009/10/03
しーふぉ
16
このミステリーがすごい大賞らしいですがイマイチ。登場人物もキャラがたっていないし。連続殺人が進行中なのに、緊迫感がない。あげくの果てに、殺人の動機があれでは・・・2013/12/15




