ランウェイ ビート

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784796662130
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

運命の出会い…ある日突然やってきたイケメン転校生、溝呂木美糸(あだ名はビート!)。ファッションにも、モードにも、まったく興味がなかった私も友だちもすっかりビートの魔法にかかってしまった…。現役高校生デザイナーvsカリスマデザイナーがファッション・ガチバトル。「デコ・とも」から生まれた新・ケータイ小説!700万人の応援で待望の書籍化。

著者等紹介

maha[MAHA]
別のペンネーム、原田マハ。作家、キュレーター。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部卒。伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館(MoMA)勤務を経て、2002年独立。フリーランスのキュレーターとして、国内外の展覧会、シンポジウム、アートコーディネートを手がける。2003年より、カルチャーライターとして執筆活動開始。2006年、初めて書いた小説『カフーを待ちわびて』で第一回日本ラブストーリー大賞を受賞。niftyのココログ小説で、ブログ小説『いつかブライアント・パークで』を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おれんじぺこ♪(16年生)

18
「maha」名義でのマハ作品。携帯小説らしい、テンションの高さ(笑)読みずらい横書き(笑)そして、顔文字多用の話し言葉の多さ(笑)。でもなかなか面白かった。最後までスピード感のある話の流れはさすがマハさん♪ 2013/03/20

たくのみ

14
私、ケータイ小説もかけるんです、そんな声が聞こえそうな原田マハさんの初期作品。「誰だってポテンシャルを持っている」。クラスのパシリ・ワンコをプロデュースしちゃう、おしゃれ番長の溝呂木美糸(ビート)、プライド高いお姫様ミキティ、薄倖の少女きらら、わかりやすい悪役・WWMの社長や韓流デザイナー。まんま少女マンガの世界ですから、スルスルっと読めちゃう。イケメン、ファッション、そして学校を守れという大義。実は実力者だった親父さんとじっちゃん。変化球のコミックス味のマハさんを充分味わえました。2015/11/13

サラダ

14
映画化された時はまだマハさんをしらず、ファンとして制覇するために手に取る。今までのマハ作品とは異なった作風にびっくりしたけれど携帯小説と知って納得。これはこれでキラキラしていて夢があって胸キュンで読んでいて楽しかった!ビートマジック素晴らしい!重い内容を読んだ後だったので癒されました。マハさんありがとう!2015/02/01

Mie Tange

8
横書き、開きも逆で読みにくかった… 昔はコッチのが読みやすかったはずなのにorz こんなことリアルじゃ有り得ない。 と分かっていてもニヤニヤが止まらんかった(笑) 最後はちょっと急展開すぎたけど 全体的に楽しめたなー♪2020/03/15

BEAN STARK

8
ファンモンの曲(ランウェイ☆ビート)とミュージックビデオが好きで、鑑賞している。映画は観たことないが、読んでみた。自分には裁縫は苦手な分野であって、服を作りたいとは思わないが、個性あるファッションをしていきたいとは思う。自分にも備わっているはずの『ポテンシャル』に気づいていきたい。センスを磨けばいいのかな?2014/09/11

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