内容説明
年間3000人の悩み相談を受けている心理カウンセラーが子育てのストレスを解消!親の話をきかない、集中力が続かない、学力が伸びない…ついイライラしてしまう子どもの言動を28のテーマに分けて解説。
目次
第1章 子どもの感性を育む
第2章 子どもの夢や目標の育て方
第3章 親子の絆を深めるコミュニケーション
第4章 子どもの学力を楽しく伸ばす
第5章 子どもの過剰な行動を改善する
第6章 子どものストレスや不満を解消する
第7章 子育て問題を解決するための質問集
著者等紹介
谷口賢晋[タニグチケンジ]
米国NLP協会認定、NLPトレーナー。2歳のときに父親を亡くし、実践として、生活のなかでのコミュニケーションの大切さ、人のこころをとらえ信頼関係を結ぶことの大切さを強烈に学ぶ。立命館大学大学院を修了しオーストラリア留学後、書籍編集、Webプロデューサーなどを経験。その後、現代催眠や最新の実践心理学、コミュニケーション学を修得するため渡米し、米国NLP協会認定トレーナーを取得。現在、NLPプラクティショナー資格認定セミナーをはじめとする数々のセミナーを開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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lime@灯れ松明の火
6
結局怒りをコントロールするには、自分の側の意識を変えなければならないということ。いや、今までにそういう類の本を読んだことあるし分かってるんだけれど、それでもイライラするから困ってるんじゃないか~と思いながら読んでいたら、「怒っている人こそが困っている」との言が。おっしゃる通りです(T_T)。でもなぜ困っているのか突き詰めて考えるのはいいかも知れない。結局、自分が楽したいという本音が露わになったけど(T_T)。早く楽させて下さい、子どもたち・・・。2013/02/03
スノーシェルター
1
返す言葉もございません。ってくらい、当たり前のことが書いてあり、実行出来ていない自分に反省。わかっているけど難しい…。結論として「子育ては1人では出来ません」それも当たり前だな。2010/05/18
はな
0
図書館本。仕事でイライラするお母さんにいいアドバイスができないかな~って思ってみましたが。。。基本中の基本という感じだった。 曖昧な言葉を使わない。具体的な指示をする。 自分だけが大変なわけではない。イライラするのは子供を愛しているから 向き合っているからなのだということ。 2014/08/10
ys
0
上の子に毎日イライラする日々に嫌気が差して借りた本。概念的な話よりも具体的に取れるアクションにページが割かれていて参考になる点が多かったです。「不安を紙に書く」から始まるイライラの根本的解消策や、新たな視点を冷静に得られそうな質問集など、「頑張る」「意識を変える」をベースにしたイライラ解決策以外の提案があったこともありがたかったです(意識高く気持ちを新たに頑張らないといけないのは分かるけど、頑張ることに疲れてしまう時もあり…)。できるところからやってみようと思います。2023/01/20
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