渡部昇一のマンガ昭和史―日本人が知っておきたい太平洋戦争

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  • サイズ A5判/ページ数 283p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784796659963
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0021

内容説明

ねつ造の歴史に誇りを奪われた日本人へ―誇りを取り戻す!真実の戦争史。

目次

プロローグ ゆすり甲斐のある金持ち・日本
第1章 ペリー来航から日韓併合まで
第2章 アメリカの脅威と開戦の足音
第3章 関東軍の暴走と満洲建国
第4章 右翼社会主義と「昭和維新」
第5章 真説・シナ事変
第6章 南京大虐殺の真相
第7章 日米決裂、そしてパールハーバー
第8章 原子爆弾と玉音放送
第9章 東京裁判と戦後日本

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
評論家。上智大学名誉教授。1930年(昭和5年)、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、ドイツのミュンスター大学、イギリスのオックスフォード大学に留学。哲学博士号(1958年)、名誉哲学博士号(1994年)を受ける。母校で教鞭をとるかたわら、アメリカ各地でも講義。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。専門の英語学だけでなく、歴史、哲学、人生論など、執筆ジャンルは幅広い。第24回日本エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞

水木繁[ミズキシゲル]
岐阜県出身。高校を卒業後、専門学校にて漫画を専攻する。専門学校卒業後は漫画家・牧野和子氏の下でアシスタントを務め、その後は独立してイラスト・漫画などを手掛け、現在に至る。現在、『毎日小学生新聞』にて「科学をつくろう」を隔週連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BluePlanet

5
★3.3 2007年8月6日発行。日本の自虐史観-どうしてこうなってしまったのだろうと思っていたが、昭和20年の敗戦の結果、日本の正史-ある国が自分の国の歴史として公式に認める歴史―を占領軍に奪われてしまったからだと。それで、渡辺氏は正史を伝えるために取り組んだのがこの本。それにしても、1937年の中国人により残忍な方法で日本人が虐殺された通州事件。初めて聞きました。日本を加害者に仕立てあげた中国。そして近年の研究によると日米開戦のきっかけとなったABCD包囲網がチャーチル首相に仕掛けられたとは。2015/12/21

epitaph3

2
Their [the japanese people]purpose,therefore,in going to war was largely dictated by security.…と、マッカーサーは言ったわけか。じゃあやっぱり国を守るための戦争だったんでしょ。太平洋戦争。大東亜戦争。2013/01/06

まゆみ

1
知らない事が色々書かれていた。 真実ではない報道が多い中、読んで良かった。2013/08/16

カバラン

0
2022年ウクライナ危機に再読。日本を加害者に仕立て上げたしたたかなシナの陰謀と書かれたコラムがあるが、これはロシアとウクライナに通じそうだ。歴史は繰り返す。2022/03/11

カバラン

0
読了。南京大虐殺は東京栽培に正当性を持たせるため、ユダヤ人虐殺を行った敗戦国ドイツとのバランスを取るため連合国のでっちあげだと考えられる。2018/07/16

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