内容説明
親のせい?自分のせい?背の「高い」「低い」には医学的な原因があった!身長の伸びを妨げる「7つの危険な要因」と身長を伸ばすための「生活習慣」と「医療」を提案。
目次
1章 なぜ「あと5センチ」背が伸びなかったのだろう?
2章 日本人の身長、世界の身長
3章 医学が解き明かした「伸長」のメカニズム
4章 身長と脳とストレスの不思議な関係
5章 「体内物質」の身長と体への影響
6章 身長を伸ばす食生活と生活習慣、そして伸長医療
著者等紹介
風本真吾[カゼモトシンゴ]
1963年生まれ。慶應義塾大学医学部大学院修了。メディカルサロン院長。NPO法人日本健康教育振興協会会長。予防医学、健康管理指導、健康教育をテーマとする医療システムは諸方面から大きな評価を受ける。四谷、六本木、名古屋、心斎橋、広島、福岡、那覇など各地にメディカルサロンを開設し、健康・身体上の実践指導に当たっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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寺島ヒロ
1
たかが身長、されど身長。誰しもがつい手に取ってしまいたくなるタイトルが秀逸。内容は身長を伸ばすためにいいとされるいくつかの方法の検証とその効果的な実践法について。「身長を伸ばすには幼児期にたっぷり栄養、学童期にたっぷり睡眠、思春期には運動をさせず、20を超えたらホルモン療法」と医学者らしい明解さ。むら喰いの多い幼児期に一定量の食事を口に押し込み、塾通いも、部活も禁じて、ひたすら身長を伸ばすことに腐心するか?どこまでするかは個人の選択。2013/11/14
cornpt
0
これから、お子さんが育っていく、あるいは中学生ぐらいで真っ最中という方には、一刻も早く読むことをおすすめする本(ただし結構な文献量だが専門外なので正確性がどこまで高いかはわからず。電波なものではないが。)。しかしながら20を疾うに過ぎた私に活かせる内容は少なかった…。2012/10/17