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宝島社文庫
倒産体験 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 347p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784796658720
  • NDC分類 335.4
  • Cコード C0136

内容説明

「倒産」という切羽詰まった状況では、さまざまな人間ドラマや駆け引きがある。本書はすべて、倒産劇に関わった信金マンや証券マン、5年間もの逃亡生活を送る倒産社長、倒産整理屋にパクられた酒販会社、7度も会社を倒産させてそれでも再起した経営者まで、倒産を経験した人びとの実話だ。それは、会社経営者への「危機管理」の警告でもある。経験者が自ら語る「倒産最前線」からのドキュメント。

目次

プロローグ もし会社が倒産したら(手記「破産者生活1145日の記録」―私が破産宣告を受けた日)
1 倒産者という烙印(倒産整理屋に食われた「同族経営の迷走」―罠にハマってしまった!;会社というものは倒産するもの ほか)
2 食うか・食われるか(「透明人間」になった倒産者の告白―逃亡者生活5年;仕組まれた債権者会議 ほか)
3 倒産劇を操る影(破産とは、債務者が債権者の督促から逃れることである!;損切り屋、はびこる! ほか)
4 棄てられたビジネスマン(自社株長者たちの末路;元青梅信用金庫行員―私の人生を狂わせた「浮き貸し」 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっしー

5
★3 古い本だが、色んな意味で勉強というか参考になった。自分の人生ではかかりたくないな。2018/01/09

TiawPai

0
98年発刊。終始気持ちが重たくなる話です。バブル期に金融関係が滅茶苦茶したおかげで、過払い請求できたり、貸し出しプロセスの内部統制がきっちりしたり、コンプライアンスが徹底されたりと時代は進歩していると思いました。2018/03/26

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