• ポイントキャンペーン

宝島社文庫
新日、K‐1、PRIDEタブー大全

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796655354
  • NDC分類 788
  • Cコード C0136

内容説明

プロレス・格闘技の世界では、業界が激震する事件が多発してきた。K‐1石井元正道会館館長の脱税事件による逮捕、PRIDEの運営会社DSEの前社長・森下直人の怪死、マット界を牽引してきた新日の経営危機。イノキボンバイエ2003が発端となった興行界と闇社会の関係暴露、そしてPRIDE消滅の危機…専門紙誌が黙殺する興行界の暗部を暴いて話題をさらった究極のスキャンダル読本。

目次

1 興行のアンタッチャブル(闇社会に追われる男 川又誠矢ロングインタビュー第1部 DSE、K‐1、猪木、日テレ、暴力団。大みそかTV格闘技戦争「闇の相関図」;闇社会に追われる男 川又誠矢ロングインタビュー第2部 大みそかTV格闘技戦争の黒い霧!ヒョードル争奪戦でDSE、暴力団が圧力を!! ほか)
2 新日本プロレスの「断末魔」(専門紙誌が絶対書けない“33年目の内紛” アントニオ猪木=新日本プロレス、身売り騒動の全内幕!;素晴らしい筋書き作りで「ドル箱興行」が底力を発揮! 天山広吉の夏。「G1クライマックス」最後の輝き! ほか)
3 K‐1に鳴り響く警鐘(専門紙誌はなぜ追及しなかったか? 魔裟斗の悲劇!選手生命が切り刻まれた疑惑の判定;フリークショー化する「格闘王国」 ボブ・サップ、曙の転落とK‐1凋落の予兆! ほか)
4 PRIDEの闇(ガチンコ格闘技興行の栄光と醜聞 PRIDEの闇を牛耳った黒幕たち;誰が「死の淵」に追いやったのか? 森下直人・前DSE社長を自殺に追い込んだ黒い影 ほか)

著者等紹介

タダシ☆タナカ[タダシタナカ]
1959年大阪生まれ。格闘技ジャーナリスト。同志社大学法学部卒業、コロンビア大学大学院ビジネス・スクール修了、MBA取得。ウォール街の証券マンとなり、ニューヨーク中心に在米17年。ジャーナリストに転身し、タブーなき報道を目指す「シュート活字」を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

snakedoctorK

2
新日、K-1、PRIDE 隔世の感があるな スポーツ選手のピークは短いからなあ2011/06/06

ビーフハート

0
ちょっと新日に関しての記事が多目かな、という印象ですが、K-1は立ち上げ当初から注目してましたし、全盛期のPRIDEにもめちゃめちゃハマっていた自分としては、興味深い記事が満載でした。大晦日に格闘技の特番が三つも並んだ時代が懐かしいw。2015/01/29

辻本 敏久

0
格闘技興行の闇、選手のひきぬき、金に絡むいろいろ、すべて同じプロレス。2014/08/09

moriokandream

0
ファンとして失望する部分はあるものの、格闘興行界の闇を知ることができて面白い。猪木の実態に驚き、幻滅したい人にもおすすめ。2012/07/29

bittersweet symphony

0
スポーツ紙や専門誌などを翼賛的な記事ばかりでジャーナリスト失格といわんばかりのこき下ろし方をしながら、本人たちはネット情報レベルの妄想の入り混じった文章を書いているというのはいかがなものかと批判するのも馬鹿らしいレベルの本ではあります。2006/11/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/306649
  • ご注意事項

最近チェックした商品