内容説明
本書のケーススタディを注意深く読むことで、コードを洗練していく過程で行うべき判断について学ぶことができます。プログラムが動作したからといって、プログラミングが終わったことにはならないのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
gnu
2
わからんかった。そもそもコードが読みにくい2025/02/20
忘備録
2
関数、クラスはとにかく小さくする。そして更に小さくする。一つのことをうまくやる。処理の抽象度を揃える。コメントを書くのではなくコードを修正する。2021/06/28
紙魚
1
Kindle版を買い直して再読してみたのですが、サンプルコードがひどく読みにくい。この本で書かれている内容は、概ねこの本以降に書かれた本にも書かれていると思うのであえて読む必要は無いと思うのですが、もし読みたい場合は紙のバージョンをおすすめします。2025/11/06
えむひよ
1
きれいなコードを書くために大事にすべき価値体系がまとまった本。コード行も多いのでそこまで時間をかけずに読了できた。Javaを中心に解説があるが、多くの部分は言語や時代に縛られない知識、考え方や心構えが載っている。大事なことは一貫していて、コードを書いたら終わりではなく、テストをし、リファクタをし、小さくし、抽象レベルを揃え、読みやすく変更しやすくする努力を継続することであり、今後意識したい。ただ、より踏み込んできれいな設計考えたいなら、クリーンアーキテクチャーも読んで補完しておきたい。2022/03/29
よた
1
チームでの読書会で読み切った。創発的設計、リファクタリングのケーススタディあたりが特に良かった。リファクタリングはテストが付録にあるので行き来が...。小さくする、明確にする、抽象レベルをそろえる、テストする、あたりが中心だと感じて、今だと依存性の向きをそろえるとかも入りそうだなと思った。外部との境界を作ることなども含め、これまで実務で経験してきた様々なことがまとまっていて読みやすかった。悩んだ時はリファレンス的に読み直せそう。2022/03/29




