内容説明
家族が元気になれば「うつ」は回復する。家族の知恵60。
目次
第1章 よくある「うつ家族」の誤解(私のうつ家族体験―その病気は「眠れない」から始まりました;よくある家族の誤解1―うつ病は「気合」で回復すると思っている ほか)
第2章 「うつ家族」の心構え(私のうつ家族体験―私も子どもも、うつ病の夫を恐れました;「うつ家族」の心構え1―「病を憎んで、心を憎まず」 ほか)
第3章 「うつ家族」が抱えやすい問題(私のうつ家族体験―家族が共倒れ。燃え尽きてしまった;家族が抱える問題1―ゴールに近づいている実感が得られない ほか)
第4章 今すぐ役立つ!「うつ家族」の改善アイデア20(私のうつ家族体験―もう食事なんか作りたくない;改善アイデア1―「温かな無関心」で接する ほか)
第5章 社会復帰へ。「うつ家族」の最後の一歩(私のうつ家族体験―無理な職場復帰ですべてを失った;家族と一緒に最後の一歩1―回復期に入ったらカウンセリングを検討する ほか)
著者等紹介
山口律子[ヤマグチリツコ]
1988年東京都特別区入庁、都内の保健所に7年間勤務する。95年MDA(Mood Disorders Association of British Columbia Canada)にてレジデント研修。家族心理教育プログラム、気分障害の心理教育プログラムを学ぶ。96年米国サンフランシスコのヘイトアシュベリーメディカルクリニックにて在宅AIDSケア、薬物依存ケアプログラムレジデント研修。その後、米国(財)野口医学研究所、横浜市総合保健医療センター精神保健部リハビリテーション科精神科デイケアに勤務。2001年MDAを設立。うつ・気分障害の当事者と家族の支援活動を始める。現在、日立キャピタル損害保険株式会社メディカルアドバイザー室長。うつ病学会評議員。保健師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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