内容説明
暴動、内戦、密入国、ホモ被害、病気、詐欺、窃盗、各種トラブル、定番旅行コース、誤解、海外旅行保険の請求テクニックから、英語論、日本人論、人生論、海外個人旅行論まで。
目次
ロス暴動の最中、ビーチからダウンタウンへ戻ると、放火炎上の煙が前方に幾筋も…
アルゼンチンへ密入国、ワイロを払って出国したが、まったく意味がなかった
ローマのコロッセオで「女が欲しいなー！」と大声を出したら、家族連れが…
ホーチミンシティで「あとで」と言ったら、きっちり絵葉書を買わされた話
ロスの医院で診察を受け、バイアグラを処方されると、なぜか冷や汗をかく
ロサンジェルスで、ブレーキの効かない、右折ライトのつかないバイクに乗る
カラコルムハイウェーを越えて冷や汗をかくカシュガル～カーリマバード
クンジュラブ峠を越えた後がまた大変だったよカーリマバード～ラワルピンディ
タンザニアからマラウィへ、杉良太郎を歌って、自転車と丸木舟で国境越え
ワルシャワの日本大使館で冷たくあしらわれたら、ハッタリでも逆転せよ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんだむ
1
読みやすそうだと思っていたのに意外と時間がかかりました。旅の途中で色々起こるトラブル紹介本でした。2014/11/06
海
1
最初随分上から目線の旅行通ぶった人だなあ、と思ったけれど、読んでいくうちにわざとそういうキャラ設定をしているのだと気づいたら面白くなってきた。1980年代の話や新しくても2004年ぐらいの話までだったので、もっと新しい旅のエピソードの本もあって機会があったら読んでもいいかなあと思った。2013/09/03
