内容説明
『浪人街』は、昭和３年に山上伊太郎原作、マキノ正博監督で映画化された幻の本格時代劇である。そしてついに平成１６年、豪華布陣による空前絶後の舞台化が実現！！本書は、マキノノゾミ脚本による鮮烈な舞台の小説化である。
著者等紹介
マキノノゾミ［マキノノゾミ］
劇作家・演出家として幅広く活動。芸術選奨文部大臣新人賞『ＭＯＴＨＥＲ』、紀伊国屋演劇賞個人賞『黒いハンカチーフ』『赤シャツ』、鶴屋南北戯曲賞『高き彼物』、読売文学賞『東京原子核クラブ』など受賞。ＮＨＫ連続テレビ小説『まんてん』の脚本も手がけている
鈴木哲也［スズキテツヤ］
マキノノゾミ氏に師事。主な作品に、ＡＢＣミュージカル『火の鳥』（マキノノゾミ演出）、『くるみ割り人形』（宮本亜門演出）、『さよなら竜馬』『蘭学事始』（作・演出）など。その他、『ある日、嵐のように』（ノベライズ）、ラジオドラマ『赤シャツ』（脚本）など多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
