内容説明
『ド・ナイト』(テレビ朝日系)で大人気!“ミスター大盤振り舞い”の金にホレられる生き方指南。
目次
第1章 過剰なる日常
第2章 成功する男、失敗する男
第3章 金に好かれる男、嫌われる男
第4章 ひらめきの仕事術
第5章 二度の倒産、そしてクーデター
第6章 馬に学んだ常勝哲学
終章 若いうちにやっておくべきこと
巻末付録 関口房朗、波乱万丈の人生
著者等紹介
関口房朗[セキグチフサロウ]
1935年兵庫県尼崎市生まれ。(株)ベンチャーセーフネット代表取締役会長。74年、日本初の技術系アウトソーシング企業となる(株)名古屋技術センターを設立。85年に社名を(株)メイテックに変更し、株式上場を果たすも、96年にクーデターによって同社代表取締役社長を電撃解任される。翌97年(株)ベンチャーセーフネットを設立し、現在に至る。日本のベンチャー起業家の草分けとして、また異色の経営者としても知られ、テレビや雑誌などに頻繁に登場。さらに、96年にはフサイチコンコルド号で日本ダービーを、2000年にはフサイチペガサス号で米国ケンタッキー・ダービーを制覇した世界的な馬主という横顔も持つ。東京工業大学非常勤講師、ケアジャパン理事、USO(米軍慰問協会)世界理事、『関口起業塾』塾頭
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感想・レビュー
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はなあぶ
5
漫画チックなほど成金趣味なファッションとライフスタイルで、会社の広告塔として話題作りに余念がない関口房朗。私はこの人のような金の使い方とファッションには全く魅力を感じないが、倒産したり、社長を解任されたりと、失敗した時の自己分析に人間的魅力を感じた。窮地に立った時、周りや環境を責めず、まず自己反省を冷静にできる謙虚さは見習いたい。この本は10年前に出され、今日では著者は破産したとの噂だが残念なことだ。2014/06/28
Emi Oozeki
1
この方もそうだけど、やはりお金持ちになる人は少し常軌を逸してる部分があるな。と。 スティーブ・ジョブズも同じような感じだったなぁ。と、お金持ちにはそれなりのルートというか、持ち合わせな何かがあるんじゃないかなー?と、思わされた!スティーブ・ジョブズも一回解任されてるし、この方もそうでした! 持ち馬に自分のフサオの名前から、フサオ一番でフサイチってなまえの馬をつけて走らせる!とか! 自分の体に自分ラブってタトゥーを彫って笑えるーっていうの見たことあるけど、かなり近いものあるよなぁ。あの人たちもお金持ち2017/06/16
anken99
1
フサイチ●☆▽■の馬名で知られた、トンデモナイ金持ち、関口房朗氏の喝本はその名も『金持ち学』。立身伝のなかの人物による含蓄は、ひとつひとつが味わい深い。少々イケイケの部分もあるにせよ、これだけの名声を得た人物だからこそ、耳を傾けるべきだろう。それにしても本書が出た後、これまでの数年は、その勢いに落陽を感じるばかりであるという事実が、かえすがえすも残念ではある。本人5度目?の復活に期待したい。2013/04/30
dio1204
0
ブックオフで105円で購入。失敗しても、環境や他人のせいにしない所は、すごいと思った。2012/12/17
主水
0
怒派手な関口流学問!!、金持ちへの思いが伝わる2009/10/03
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