目次
スペシャルインタビュー―重松清「目安は三百円。薄い文庫を探した二十代」
書き下ろしエッセイ―田口ランディ「忘れられない五十冊」
作家・書評家３５人が選んだこの１年で本当に面白かった文庫１００
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tetchy
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まず装丁が従来の漫画家のイラストから脱却し、ソフィスティケイトされた感じになっていたのに驚いた。そして内容も今までの『この文』から一線を画しており、『このミス』との分化を図っているのが興味深い（まあ、最後にお約束の日本官能文庫大賞が掲載されているのがケッサクだが）。ただその内容が文庫に対するエッセイの羅列のようで些か面白くない。宝島だから出来る事があるのに、勿体無いゾ！2009/05/17
