宝島社文庫
ヤクザという生き方 中国人マフィア来襲

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796618731
  • NDC分類 368.5
  • Cコード C0136

内容説明

「犯罪の多国籍化」に呼応するかのように日本国内の外国人犯罪が頻発している。外国人犯罪が問題視されるのは、いずれも外国人のプロ犯罪集団=マフィアによる常習的な犯行が多いからである。しかし、私たちはマフィアが何なのか、ほとんど知らない。それは、日本の暴力団とどこが異なるのか。本書では、新宿歌舞伎町、上海・台湾に蠢く闇世界の人物を直接取材。必読の闇社会ノンフィクション。

目次

1 暴力租界(台湾最大の流氓組織「天道盟」の顔役インタビュー!!―上海の台湾マフィア;中国黒社会―ヤクザと企業と共産党が手を組む世界!;香港の犯罪組織「14K」の龍頭(首領)に直撃インタビュー!―私がいちばん得意とするのは交渉事だ!)
2 流氓の街(『不夜城』新宿・歌舞伎町―ならず者どもの蠢き;蛇頭、それは組織ではなくシステムだった!―蛇頭という闇の旅行業者;パチンコ裏ROM中国人グループの超A級ボスが語る!―「不良」中国人たちの経営哲学)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

お萩

4
日本でヤクザと一口に言っても様々であるのと同様に中国人マフィアの中でも仕事の仕方は色々。それぞれのカラーも多様だ。彼らが歴史的にどう形成されていったのかももっと知りたい気がするが果てがなさそう。2016/06/29

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