内容説明
基準なき時代にあって今ほど思想の試される時代はない。思想の任務とは究極のところ、どう社会との拮抗の中で自分をよりよく活かすかの課題に答えることに他ならない。―団塊の世代の五人の論客が各自の場所から、自分の直感した構造に向かって掘りつづけるシリーズ第4弾。
目次
あれ狂う人形
無意識の原理的条件
権力は、どういう実在なのか
欲望存在と自由
「衣食住」にまつわることわざ
基準なき時代にあって今ほど思想の試される時代はない。思想の任務とは究極のところ、どう社会との拮抗の中で自分をよりよく活かすかの課題に答えることに他ならない。―団塊の世代の五人の論客が各自の場所から、自分の直感した構造に向かって掘りつづけるシリーズ第4弾。
あれ狂う人形
無意識の原理的条件
権力は、どういう実在なのか
欲望存在と自由
「衣食住」にまつわることわざ