内容説明
テントをみつけたフィンダスは、ペテルソンさんとキャンプへ行くことにします。ところがでかけるまでが一騒動。ようやくテントをはったところは美しい森と湖のそば…ではなく、家の庭でした。夜になるとペテルソンさんは居心地のよい家の中へ入ってしまい、フィンダスはひとりぼっちになります。そこでフィンダスがみたものは…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
8
(図書館本)ペテルソンさんとフィンダスがキャンプに行くことにしたら、鶏たちも行くとうるさいので結局庭にテントと張ることに。スベン・ノルドクビストの遊び心を含んだ絵が素敵です。動物たちが可愛い。 2015/06/03
mntmt
6
庭が広くてキャンプができていいなぁ。大好きなシリーズもこれでおしまい。さびしい。2023/06/26
遠い日
1
080430【読書ノート/ひとことメモ】絵がいい。シリーズで読みたい。2008/04/29
el_desvios
1
懐かしいテント2013/02/17
のん@絵本童話専門
0
フィンダスシリーズ、すごく好きです♡ストーリーもコミカルですが、絵の中に描き込まれた、数々の小さい動物達が楽しすぎます。小さいドアや櫓があってコンニチハしていたり、人鶏のおしりにコップを持って構えていたり。ニワトリたちはやけに人間的。サイドストーリーが豊富すぎて絵を隅々まで読む楽しさが止まりません!ねこのフィンダスは表情豊かでチャーミング、人間の子どもみたい。そうそう、今回はフィンダスとペテルソンおじさんがキャンプに行こうとするも…なかなか行けず、お馴染みの前途多難感が愉快!2021/11/12