- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > アニメ系
- > アニメ研究本、マンガ論
内容説明
マンガ史上に輝く感動巨編なのに、死ぬほどギヤグにもされてきた『巨人の星』。硬軟合わせ持ったその奥深き謎を徹底追求。「巨人の星」世代が爆笑し、やがて泣き出す本。
目次
序章 星飛雄馬の歩み
第1章 とても気になる謎
第2章 星飛雄馬の謎
第3章 星一家の謎
第4章 花形・左門の謎
第5章 脇役たちの謎
第6章 その舞台裏の謎
第7章 責任者は誰なのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MIKETOM
6
自分はコミックス全巻揃えているのでこういう本に出合うのはすごく嬉しい。ちなみに著者名の”重いコンダラ友の会”の意味が分かる人はけっこうな巨人の星フリークだと思う。さて【幼稚園で弁論大会に優勝し九歳でオープンカーを乗り回しテニス歴10年と言い張る花形満!】なんて書いてある。当時はこの程度のハチャメチャさは普通だったんだろうね。現代の眼から見れば爆笑モノだけど。他にも様々な人間が取り上げられている。速水譲二とかオーロラ三人娘なんてのもね。中ではオズマのその後がマジで涙なくして語れない物語だった。楽し過ぎる。2020/10/18