内容説明
かつて日本の父親が子育てについて学校について教育についてこれほどマトモなことを語ったことがあっただろうか。女・子どもの教育談義を粉砕するウルトラ常識教育論。
目次
第１部 日本の父親が診断する「間違いだらけの登校拒否」（登校拒否神話の正体；登校拒否児の守護天使たち）
第２部 日本の父親が斬る「女・子どもの教育論」（子どもをむしばむ母親の愛―村崎芙蓉子の「カイワレ日記」；学校を断罪する情念のオバタリアン―門野晴子の「親の教育権」；大衆社会が生んだ永遠の少年―保坂展人の「ポスト内申書裁判」）
第３部 日本の父親が提唱する「ウルトラ常識教育論」（「管理教育」積極肯定論；「教師の体罰」容認論；「子どもの権利条約」を拒否する理由；父性的教育のすすめ）
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