- ホーム
- > 和書
- > 看護学
- > 基礎看護
- > 看護管理・クリニカルパス
内容説明
どうやって最適な選択をするの?生命維持治療の中止は法律違反?意思表示ができない患者さんは誰が決めるの?みんなで話し合えば解決するの?私たち多職種チームの10年にわたる試行錯誤から生まれた“知恵と具体策”をお伝えします。複雑に絡み合った問題を解きほぐす考え方・進め方、対応ガイドを大公開。
目次
大阪市立総合医療センター流 倫理コンサルテーションのメソッド(「倫理理論は医療の現場で何の役に立つの?」倫理理論を課題解決に活用するメソッド;「生命維持治療を中止することはできるの?」倫理指針を開発・活用するメソッド;「みんなが自分で意思決定したいと思っているの?」患者主体のACPを支援するメソッド;「意思表示できないときは誰と決めればいいの?」意思表示できない成人患者の医療を代理意思決定するメソッド;「子どもの医療は誰がどのように決めればいいの?」小児医療の倫理的課題にアプローチするメソッド;「“話し合い”はより良い意思決定を導くの?」カンファレンスの不都合な真実 話し合いの問題を克服するメソッド;「場当たり的な倫理カンファレンスから脱却したい!」倫理カンファレンスを構造化するメソッド)
事例でみる倫理カンファレンス(方針決定型倫理カンファレンス;共有共感型倫理カンファレンス)
大阪市立総合医療センター流 倫理コンサルテーションで活用できる資料(アドバンス・ケア・プランニングシート;急変時ケア計画説明書/同意書;再検討型 アドバンス・ケア・プランニング・ガイド;以心伝心型 アドバンス・ケア・プランニング・ガイド;共有共感型 倫理カンファレンス・ガイド;意思疎通困難な患者の意思決定支援ガイド;精神疾患・認知症・知的障がいのある患者の意思決定支援ガイド;子どもの意思決定支援ガイド;倫理カンファレンス記録用紙;大阪市立総合医療センターにおけるANDガイドライン)



