内容説明
知ってほしい、伝えたい。外科医の思考・視点。医療者として大切なこと。外科医の頭の中を知ることは、看護師のみなさんにも有意義です。指示の重要性、発生していることの重大さがわかり、確実な処置、異常の早期発見につながります。
目次
その1 解剖のこと
その2 手術・治療のこと
その3 術後のこと
その4 栄養のこと
その5 日々の診療のこと
その6 看護師のみなさんへ
著者等紹介
西口幸雄[ニシグチユキオ]
地方独立行政法人大販市民病院機構大阪市立総合医療センター病院長。1982年大阪市立大学医学部を卒業後、同大学第一外科で研修医・臨床研究医、関連病院勤務やオハイオ医科大学留学などを経て、1992年大阪市立大学医学部第一外科、2001年大阪市立総合医療センター消化器外科へ入職。大腸手術を専門としながら、栄養を基盤とする患者管理を提唱。2019年大阪市立十三市民病院病院長となり、2020年5月より国内初の“コロナ専門病院”として診療の指揮を執った。2022年4月より現職。いまなお現役の外科医として診療にあたる。PEG・在宅医療学会理事長、日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本大腸肛門病学会専門医・指導医、日本内視鏡外科学会技術認定医、ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。